「ギョーザ値上げ」したのに客数増 「餃子の王将」店舗売上高が過去最高を記録

「ギョーザ値上げ」したのに客数増 「餃子の王将」店舗売上高が過去最高を記録

「ギョーザ値上げ」したのに客数増 「餃子の王将」店舗売上高が過去最高を記録

餃子の王将(ぎょうざおうしょう)は、株式会社王将フードサービスが京阪神地区を中心に全国展開する餃子を売りにした中華料理チェーン。 単に「王将」と呼ばれることもあるが、後述「大阪王将」と区別するために「京都王将」と呼ばれることもある。看板に「京都」と明記してある店舗も存在する。
35キロバイト (5,016 語) – 2022年5月7日 (土) 03:58

1 首都圏の虎 ★ :2022/06/03(金) 09:31:45.45

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは6月2日、5月の月次売上高(速報版)を発表した。直営全店売上高は73億8400万円(前年同月比120.3%)、既存店売上高は70億5500万円(同117.6%)で、いずれも創業以来、過去最高の売り上げを記録した。

 大幅な増収を達成した要因としては、店内飲食の売り上げが同151.0%とコロナ禍前の水準になったことが挙げられる。テークアウト・デリバリーの売り上げが高い水準を維持したことも貢献した。同社の広報担当者は「まん延防止等重点措置の終了後、店内を利用するお客さまが増え続けている」と説明する。

 餃子の王将は、原材料価格の高騰、人件費や物流費の上昇などを受け、5月14日にギョーザやチャーハンなど14品目(グランドメニュー全体の約2割)を20~30円値上げした。その影響で、同社は客数減を覚悟していたが、5月の客単価は同101.7%、客数も同118.3%という結果に。客数は減るどころか大きく増加した。

 コロナ禍でも従業員の研修を継続したことも、QSCレベル(Q=商品:クオリティー、S=接客:サービス、C=清潔・衛生:クリンネス)の向上に役立ったという。例えば、2021年4月~22年3月、調理技術を学ぶ「王将調理道場」の受講者数は2万5812人で、そのうちのオンライン研修人数は2万5344人だった。研修内容は王将調理道場から、全国の店舗にあるiPadにLIVE配信する仕組みだ。

 会計時に提示することで利用代金を割り引く「ぎょうざ倶楽部会員カード」のキャンペーンも好調だった。5月16~31日にスタンプ2倍押しキャンペーンなどを実施した結果、同カードの5月における出荷数は同110.9%と前年を上回るペースで推移。売り上げ増に寄与した。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d20df689fe1ce3ca12f71a790bdbd120ba9afb1

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

グルメカテゴリの最新記事