【悲報】境内で営業を始めたコーヒー屋さんが閉店した理由とは?

【悲報】境内で営業を始めたコーヒー屋さんが閉店した理由とは?

【悲報】境内で営業を始めたコーヒー屋さんが閉店した理由とは?

1 マスク剥ぎ(ジパング) [FR] :2022/05/07(土) 23:52:08.36

Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主@Makikafe

スクナビコナコーヒー閉店の件

スクナビコナコーヒーの名前の著作権・使用権・所有権を神社が主張し、神社が商標を取り、私が自由に使用できなくする旨の発言がありました。

私はせっかく神社でコーヒー屋を出させていただくのであれば、神社の神様「スクナビコナの神」を広く知ってもらう為に店名に入れることを提案、承諾してもらいました。

オリジナルブレンドも作り、ロゴの制作は友人の佐藤はなえさんに、神社の無理難題を乗り越えるために日建設計の「つな木」プロジェクトの大庭さんたちに協力していただき、私史上、一番美味しいコーヒーを焙煎してくださるフジヤマコーヒーロースターズさん、私史上、一番美味しいフレーバーティーのムレスナティーの西願さん、スイーツは、神社の地元調布に貢献したいと思い、清風堂さんを紹介してもらい、2021/5/2にオープンしました。

神社の制約ゆえに土日祝だけのカフェでした。
移動式のカフェブースは、保健所では「臨時営業許可」しか取得できず、本当はお祭りの日しか営業できないお店でした。

神社としては初めてのカフェで、前例がないため、まずは神社の信用を得るために簡易のカフェブースでコツコツと始めることにしました。

土日祝に営業していることを大っぴらに言えないので、SNSはストーリーズのみで営業日をお知らせし、取材の記事には「祭日を中心に不定期」と表現していただくようにしていました。

長年培ったコミュニケーション力と、美味しいコーヒー、境内の木漏れ日のロケーションが功を奏し、少しずつファンが増え、Instagramのフォロワーは1000人を突破。

散歩の達人の記事はYahoo、LINE NEWS、Smart Newsに転載。
名クリエイティブディレクターの本山さんのお眼鏡に叶い、京王線、トリエ京王電鉄の企画にメインで起用されました。
調布を代表するお店のキービジュアルとして駅貼りポスター、中吊り広告、動画広告に起用していただき、歓喜の投稿をしたことはみなさんの記憶にも新しいと思います。

露出としては1000万円以上の価値があり、神社のPRにも大きく寄与できた、きっと喜んでもらえるだろうと思った矢先でした。
もちろん、取材はすべて神社の許可を取り、校正確認もしています。

しかし、広告のことは一切触れられませんでした。
それどころか、神社はなぜか、私が六本木などでお店を出すのではないかと思ったそうです。
なぜ六本木なのかさっぱりわかりません。

周囲のお店が「ふだてん」という名前をつけていることに憤慨していました。
そして、スクナビコナの神も、神社のものだから、スクナビコナコーヒーは神社のものと言っておられました。

神様が誰のものかということは置いておいて、私は1年間「スクナビコナコーヒー」を育ててきました。
お客さんからも「スクナビコナコーヒーさん」「スクナビコナさん」と呼ばれるようになり、スクナビコナコーヒーはすでに私自身でした。

スクナビコナコーヒーが私でなくなることはさっぱり理解できず、同席したパートナーは反論しました。

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