【悲報】ヤバい!!!食卓から「焼き鮭」が消える可能性ありwwwwwwwwww

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サケ (からのリダイレクト)
サケ(、石桂魚、 Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO. keta の標準和名であるが、広義にはサケ類一般を指すことが多い。 ここでは種としての「サケ」、通称「シロザケ」について解説する。 生鮮魚介類として流通する場合にはシロサケ、アキサケ、アキア
39キロバイト (5,596 語) – 2022年4月15日 (金) 09:41

モデルタレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。4月14日(木)放送のコーナーリポビタンD TREND NET」のテーマは「北海道太平洋のサケ・マス漁業、交渉の行方」。学習院大学 非常勤講師・塚越健司さんに解説していただきました。

※写真はイメージです

例年は4月10日から解禁となる北海道沖の太平洋でのサケ・マス漁ですが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、日本とロシア政府間の「漁業交渉」が遅れていました。

水産庁4月11日(月)夕方からオンラインでの交渉を始めましたが、ロシアに対して厳しい制裁を科す中での異例の漁業交渉となり、私たちの食卓への影響も懸念されています。

ユージロシアとの「漁業交渉」、そもそもなぜ交渉が必要なのでしょうか?

塚越:サケやマスは産卵・ふ化する際に、生まれたロシアの川に戻るんですね。この場合には、“ロシアに権利”があるという考え方があります。これを「母川国主義」といいまして、ロシアに戻っていくので“権利はロシア側だろう”ということなんですね。

これに基づきまして、日本の排他的経済水域で漁業をおこなう場合でも、日露で漁獲量に応じてロシアに協力金を支払うという交渉が、これまでもおこなわれていました。

ユージ:出身地がロシアってなっちゃうと、通過地点として日本の領域に入ってきて、そこで獲ったものに関してもロシアにお伺いを立てるということですね。このロシアとの漁業交渉ですが、実際はどのような内容ですか?

塚越:基本的に内容はあまり公開されていないのですが、例年ですと、“これからこういうことをしますよ”ということをお話しするんですね。現在交渉中なのは、先程述べた「日ロさけ・ます漁業交渉」というのがあります。

他にもいくつか交渉があり、その1つが、北方領土の貝殻島でおこなわれるコンブ漁の条件を決める「貝殻島コンブ交渉」。こちらも例年4月に交渉して、コンブ漁自体は6月~9月におこなわれるのですが、今後はどうなるかわからないというところなんですね。

ユージ:今のロシアとの状況などもあると思いますが、そもそもロシアは日本を「非友好国」に指定していますよね? この交渉はどうなってしまうのですか?

塚越:“交渉に応じた”ということ自体は明るいニュースですが、漁獲量をこれまでより厳しくしたり、協力費を上げてくることは予想されます。一方でアメリカなどは、キャビアといった魚介類の輸入を禁止する発表をしています。日本も(ロシアに対して)さまざまな経済制裁をしていますが、ロシア産の水産物の禁輸はしていませんので通常通りおこないますし、今回の交渉もおこなうということです。

中には「経済制裁をしている中で、そういう交渉はしないほうがいいんじゃないか?」とか、「関係者には補償金を出せばいいんじゃないか?」という声もあるのですが、日本としては消費者の問題だけではなく、北方領土も関わってきて、これまでいろいろと交渉していたことなので、ここですべての交渉を切ってしまうことへの懸念もあります。このあたりは、どう考えるかが注目ポイントですが、現状では交渉がどのように進むかを注視する必要があるかなと思います。

吉田ウクライナ関連で言いますと、「ノルウェー産のサーモンも減っている」と聞きました。

塚越:さまざまな報道があると思いますが、戦争がはじまってからロシアは、ノルウェーなどの30ヵ国以上に対して、ロシア領空の飛行禁止措置を取っています。飛行機ロシア上空を通れないので、(空輸に)非常に時間がかかってしまうんです。

ノルウェーは、「北極圏や中東経由の迂回経路で多少時間がかかっても、日本へサーモンを供給します」と言っていますが、やはり時間がかかる(迂回する際の燃料消費も増え、価格に上乗せされる)ということで、値上げは避けられないかなと思いますね。

吉田:他にも私たちの生活に影響はありそうですか?

塚越:すでに鮮魚店ではサーモンが値上がりしていますし、今月末から5月がサケ・マス漁の旬なので、交渉が間に合わないと漁獲量が減って値段が高くなってしまうかなと思います。

農林水産省によりますと、日本が水産物を輸入している国としては、ロシアが世界第3位ということで、(依存する割合は)非常に大きいんですね。サケ・マスだけでなく、カニやウニの比率も高いということです。

しかも、すでに北海道は赤潮の影響で去年からウニの価格が高騰しており、さらにここからロシアからの供給が止まってしまうと、私たちのところに届くまでには、かなり(価格が)高くなってしまうかなと思いますね。

ユージ:今、リスナーさんから質問が来ていて、「サーモンやカニが高値になると聞きました。朝の定番、鮭の塩焼きが食べられなくなる日がくるのでしょうか?」ということです。いかがでしょうか?

塚越:そうですね……今は、鮮魚店などに在庫があったり、回転寿司チェーン店などでも在庫がありますが、「今後はどうなるかわからない」とのことですので、(交渉が)長引けば長引くだけ、我々の食卓への影響も大きくなってくるのかなと思います。

ユージ:やはり、ものすごく値段が上がってしまって、頻繁に食べられるものではなくなる可能性はあると?

塚越:そうなってくる可能性はあると思います。なので、経済制裁の考え方はいろいろありますが、私たちの食卓にも、かなり戦争が影響しているということですね。

番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティユージ、吉田明世
番組Webサイトhttps://www.tfm.co.jp/one/

食卓から「焼き鮭」が消える可能性も…!? ロシア産サケどうなる?「日露サケ・マス漁業交渉」の行方

(出典 news.nicovideo.jp)

泣き

 今まで普通に食べてたのに、これからは、高くて買えなくなるのかぁ・・・。

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