新上五島町沖の海中から中国船の碇石発見

NO IMAGE

新上五島町沖の海中から中国船の碇石発見

旧西彼杵郡野母崎の長崎市脇岬と樺島は、樺島大橋(長崎県道251号樺島港脇岬線)によって、樺島沖合の中島(上陸可、無人島)を介して結ばれている。 五島列島 のうち、福江島のある下五島地域(五島市)では、南西部の玉之浦地区と島山島が玉之浦大橋によって結ばれている。 中通島のある、上五島地域(新上五島町
92キロバイト (7,539 語) – 2023年4月22日 (土) 17:34

新上五島町沖の海中長崎県教育委員会は、新上五島町の沖合いで、鎌倉時代から室町時代にかけての中国船のものとみられる碇石を発見したと、4月21日に発表しました。
長崎県の埋蔵文化センターによりますと、今回、見つかった2つの碇石は、長さ 約2メートル、幅は最大で25センチです。
形状から、いずれも「角柱定形型碇石」で、鎌倉時代から室町時代にかけての中国の貿易船のものと見られています。
3月6日、新上五島町中通島の沖合いにある祝言島の近くの海で見つかりました。
同じ形状の碇石は、長崎や福岡、佐賀であわせて50個ほど見つかっていて、長崎県内では松浦市や小値賀町などで確認されています。
関係者は、当時の中国大陸との交易ルートや寄港地を考える上で貴重な発見としています。
 

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

雑学・ネタカテゴリの最新記事