ラサール石井「倫理観とか、やっていいこと、悪いことが分かっていない」最近の制作会社のレベルの低さを苦言する

ラサール石井「倫理観とか、やっていいこと、悪いことが分かっていない」最近の制作会社のレベルの低さを苦言する

ラサール石井「倫理観とか、やっていいこと、悪いことが分かっていない」最近の制作会社のレベルの低さを苦言する

“哀川翔がミュージカル初挑戦 ラサール石井演出『HEADS UP!』が上演”. シアターガイド (2015年7月23日). 2015年7月24日閲覧。 石井光三オフィス 公式ホームページ ラサール石井の鉄板少年らさある(2006年12月22日 – 2009年4月2日) ラサール石井オフィシャルブログ「ラサール石井の生き急ぎ日記」(2009年4月1日
34キロバイト (4,232 語) – 2022年6月8日 (水) 03:38
水ダウ以外つまらない( ;∀;)

1 鉄チーズ烏 ★ :2022/07/17(日) 06:41:18.19ID:CAP_USER9

7/17(日) 5:00配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1968c3aaea57ab3a16a5146e223e519ebb6ab570

 お笑いタレント、ラサール石井(66)が公演中の「スタンダップコメディ・フェスティバル」(17日は東京・新宿3丁目SPACE雑遊、18日は池林房)に出演する。1977年(昭52)年にコント赤信号を結成してフジテレビ系「オレたちひょうきん族」などで活躍。その歩みについて聞いてみた。

     ◇    ◇    ◇

 現在のテレビ界の現状について、ラサールは苦言を呈する。

 「今のテレビ界って、お金がない。それもあってか、ディレクタークラスで代々伝わってきたものが途切れちゃっている。倫理観とか、これはやっていいこと、悪いことが全く分かっていない。テロップ間違いは多いし、パクっていいか、いけないか、そういうことも分かっていない。だから、どう考えても創造的なものができない。タレントを育てる気持ちもない*」

 フジテレビで、この4月から始まった「呼び出し先生タナカ」が、18年に終わった「めちゃ×2イケてるッ!」の「抜き打ちテスト」と同じ内容だと騒がれた。同じスタッフが制作しているが「めちゃイケ」の出演者が不快感を示した。

 「あれだってタレントの気持ちとかが、頭にない。そのことにびっくりした。番組を作りさえすればいいとしか考えていない。大昔も、パクリをやってたんですよ。『笑っていいとも!』の各コーナーは、他局の番組のおいしいところを全部入れてましたよ。『これ、パクリじゃないの』って言ったら『いいんだよ、だって一番視聴率がいいんだから』って(笑い)。要するに、調子がいい時のプロデューサーや上の人は苦労して、いろいろ考えていたんです。だけど、いい時に入ったADとかは苦労してないんですよ。頭を下げて何かを撮って、番組を作ったことがない。乳母(おんば)日傘で育ってるうちに、何かを作る力がなくなっちゃう」

 どこかで見たことのあるような番組、タイトルだけを変えただけのような番組が並ぶ。

 「誰かが1つ、例えば池の水をくみ出すのを見つけたら、似たような番組がバーッて出てくる。一時期のテレ朝は、すごくよかった。くりぃむしちゅーとかを育てて使って、どんどんゴールデンに上げてというやり方は素晴らしかった。ただ、いいものを見つけても、例えば『M-1』とかでも、もう20年以上でしょ。いつの間にか10年とかたっちゃう。日テレの『しゃべくり007』だって、もう14年。すぐたっちゃうから、ずっと(テレ朝)『アメトーーク!』とか、そういうものにしがみついちゃう、なかなかやめられない。世代交代をどうしていくかが課題。まぁ、お金が、ないと何もできない。やっぱりそこは、ちゃんと制作費を取ってきて、新しいものを作るんだという情熱がないとダメ」

 テレビを脅*ものにネットの配信番組がある。Netflix、Amazon Prime、Huluが莫大(ばくだい)な制作費をかけて番組を作り、世界の何百という国に配信する。

 「あれには、かなわないですね。すごいお金が、かかっている。Netflixの『全裸監督』に1シーンだけ出たけど、お金のかけ方が尋常じゃないくらいぜいたく」

 現在、66歳。芸人になって四半世紀がすぎた。

 「まず、スタンダップコメディーに力を入れたい。あとは、昔は映画撮りたいとか、そんなこと言ってましたけど。まぁ、大体はもう先が見えてきたから(笑い)。もう1個、大きなミュージカルをやりたいかなっていうのと。映画もちょっとやりたい。だけど、そう言ってるうちに、もうすぐ10年ぐらいたちますから。もう10年たったら*じゃうんじゃないかと思って(笑い)。まぁ、活字の世界に。小説とかやっていけたらいいなとという感じですかね。うちの嫁が、とにかく家にいてくれと言うんです。もう外に出てかないで、もう、この先の時間が短いから、ずっと一緒にいられるように、家でできる仕事をしてほしいって」

 10年前に32歳年下の夫人と結婚した。

 「世代のギャップは感じませんね。だから結婚して一緒にいる。この間も、嫁が電気技師の資格を取ってきましたよ。常にYouTubeとかを見たりして、なんか勉強していろいろと試験受けたりしていますね。振り返れば、今までずっと、思えばかなってきた。もう一花みたいな感じでできたら。ただ、もう一花って言うには、努力が足りない気がしますけど(笑い)。まぁ、努力しなくてもいいっていう声もあるけど、いろいろな事を他人に任せるっているのが、向いてないんです。なんでも自分でやらなければとか、自分でやるしかないとか。なんか他人任せにできないのと、上に立ってなんか命令したりすることがダメなんです。だから自分でやる」

 ラサールは18日に東京・新宿「池林房」に出演。

 (終わり)

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