【芸能】円神・瀧澤翼、まだ見ぬ後輩に決意「“兄貴”として慕われる先輩に」 子役時代の秘話も告白
吉本興業グループの唯一の教育機関・よしもとアカデミーが8日、東京・池袋のよしもとアカデミー東京校で『秋の特別合同オープンスクール』『よしもと放課後クラブ 秋のエンタメキャンプ in 東京』を同時開催。講師を務めたトレンディエンジェル(斎藤司、たかし)、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)、円神の瀧澤翼と中林登生はイベント開催中に実施された取材会にも参加した。
瀧澤は5歳からダンスを始め、子役俳優としても活動。「小学2年の頃から(芸能活動を)やっていました」と振り返ると、2010年に大阪NSCへ入学したナダルが「同期やないか!」と即座に距離を詰めた。
そんなナダルを丁寧にいなしつつ、幼少期から芸能の世界に入ったことで「学校で意味もなく『踊ってよ』と言われることもあったり…(笑)」と回顧。一方で「カメラを向けられることが当たり前の環境だった。小さい頃からそういう環境に入ったことですぐに抵抗がなくなったし、現場を楽しむことができた」とメリットを語った。
この日のイベントが今後よしもとアカデミーのスクールに入学する学生に向けたものということで、記者から「どんな先輩になりたいですか?」と聞かれると、「デビューから3年くらいで、後輩にあたるグループもデビューしてきてはいるけど、あまり接点がない」とし、「まだ後輩の立場からすると、兄貴として慕われる先輩になりたいなって思うんです。なので、慕ってもらえるような人間になるために自分磨きをがんばりたい」と意気込んだ。
よしもとアカデミーは、国内最大規模のお笑い養成所・NSC吉本総合芸能学院をはじめ、よしもとクリエイティブアカデミー(YCA)、よしもとパフォーミングアカデミー(YPA)、よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー(YDA)、吉本興業高等学院といった学校を展開。『秋の特別合同オープンスクール』では、アカデミー5校の特性を活かした特別授業を開講した。
よしもと放課後クラブ東京校は、小学生~高校生を対象に、子どもたちが放課後の時間を利用してエンタメなどを楽しく学べるクラブ活動。『よしもと放課後クラブ 秋のエンタメキャンプ in 東京』では、漫才ワークショップとK-POPダンス教室が行われた。
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