【芸能】GACKT、誹謗中傷への思いに「本当にその通り」 Twitter寄せられる「目を背けたくなるDM」
深刻な社会問題となっているネット上の悪質な誹謗中傷。特に芸能人は、誹謗中傷の被害に遭いやすい立場にあります。
2023年7月14日、歌手のGACKTさんはTwitterで「目を背けたくなるようなDMがくる時もある」と明かしました。
芸能人だけでなく、一般人であっても、時に誹謗中傷の的になってしまうこともあるでしょう。
GACKTさんは、誹謗中傷の被害に遭ったことがあるからこそ「死にたい時があるのも分かる。追い詰められて苦しいのも分かる」とし、さらにこうも続けました。
だがこれだけは忘れるな。
自ら消そうとした今日は本当に生きたかった者の大切な未来だ。
みんな笑顔を忘れず、どんな些細なことでも、生きててよかったってそう思えることを探そうぜ。
GACKT ーより引用
Twitterを始めてから目を背けたくなるようなDMがくる時もある。
死にたい時があるのも分かる。
追い詰められて苦しいのも分かる。だがこれだけは忘れるな。
自ら消そうとした今日は本当に生きたかった者の大切な未来だ。…— GACKT (@GACKT) July 14, 2023
その言葉に希望を感じた人は多くいました。GACKTさんの投稿に、「本当に、そうですよね」「おっしゃる通りです」と共感のコメントも。
理不尽な言葉の暴力を受けた時、行き場のない恐怖や悲しみにつつまれ、絶望を感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、誹謗中傷の言葉にとらわれ続けたら、前を向く気力すら沸きません。
GACKTさんの言葉が、今まさに誹謗中傷に悩む人に届けば、きっと変わるきっかけの1つになるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @GACKT
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