【効果的？】坂下千里子さんの「ある行為」に賛否が分かれる事態に

　明るく親しみやすいキャラクターで、かつては多くのバラエティー番組に出演、現在は情報番組のコメンテーターなどとして活躍するタレントの坂下千里子さん。私生活では2人のお子さんの母親として多忙な毎日を過ごしています。子育ての様子をざっくばらんに語ってくれました。（聞き手・藤田勝）

■娘は中2　息子は小6

――お子さん、何歳になりましたか。

　女の子が中2、男の子が小6になりました。

――もう、あまり手がかからない？

　幼少期に比べたら楽になったと思いますが、まだまだ手がかかります。でも小6の息子は、一人でいられる時間は長くなりました。今は逆に、何も文句言われずにゲームざんまいできるから一人の方がいいということもあって、「どこか行かないの？」って言われたりします（笑）。

■宿題を先にやる習慣ができるまでゲーム禁止

――やっぱり子どもはゲームが好きですね。

　いくらでもやっちゃうので、今、隠しています。学校から帰ったら、まず「（ニンテンドー）スイッチ」になっちゃうので、とりあえず、帰ってすぐ宿題をやってからゲームという習慣ができるまで、いったん隠しているんです。息子はめちゃくちゃ文句を言っていますが……。

――お姉さんの方はもう一人前ですね。

　中学1年生の誕生日に初めて携帯を買ってあげたんですけど、その週から、本当に鳥が飛んでいくように親元を離れていきました。友だちと一緒にいたいっていうのがすごくあふれ出ていて、土日に家にいることがないです。

――ちょっと心配？

　そうですね。昨日の日曜日も図書館に行って勉強していたんですよ。「すごいな、成績を気にしているのかな」と思ったんですが、どうやら午後1時から5時まで友達と一緒にやるって約束していたようです。日曜日だから家族とどこかに出かけようとか、全然なくなりました。ちょっと寂しいですけど、今は友達といたい時期なんだな、確かに自分もそうだったなと思います。

■子どもと遊べる親でいたい

――子育てのポリシーはありますか。

　もともと、子どもと一緒に遊びたい、遊べる親でいたいなっていうのがありました。家族で南の島のリゾートホテルに行った時、プールの後、テニスをしたことがあり、「家族みんなでプレーできるからいいな」と思って、最初、子どもたちをテニススクールに入れたんです。今はもう子どもたちはやめちゃって、親の方が地域の仲間と続けているんですけど、子どもたちも少しかじったので旅行先でやったりします。

――地域のテニス仲間ができたんですね。

　学生時代にテニスをやっていたパパ、ママが意外に多いんです。だから土日は大体、親はテニスをやって、子どもたちは好きなように過ごしています。

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