ペンギン社会から逃亡を図ったペンギン、人間たちの後を追いかける

ペンギン社会から逃亡を図ったペンギン、人間たちの後を追いかける

ペンギン社会から逃亡を図ったペンギン、人間たちの後を追いかける

ペンギンたちは群れで暮らしている。そこにはペンギン社会がある。だが人間界がそうであるように、ペンギン界にも好奇心旺盛な冒険家が存在するようだ。
そのペンギンは、南極大陸を探検中の人間たちの姿を見かけると、群れから飛び出し、必死に後をついてきた。
まだ見ぬ世界を人間たちとともに堪能したかった、とでもいうのだろうか??
◇人間の後を必死についてくるペンギン
南極大陸にはペンギンたちが群れを作って暮らしている。厳しい寒さの中、お互いに助け合いながら、時に喧嘩とかもしながら生きているのだ。
高度な社会性を持ったペンギンではあるのだが、人間同様、さまざまな個性がそこにはある。
南極探検ツアーを行っていた人間たちを見かけたペンギンは、好奇心旺盛な冒険家タイプのようで、群れから抜け出し、人間たちの後をついていった。 
人間たちと一緒に行けば、楽しいことが待っていると思ったのか?それとも単にペンギン暮らしが飽きただけなのか?
理由はよくわからないけど、とにかくその後を必死についていく。 
南極では、野生動物を保護する為、人間の方から近づいたりしない、追いかけないなどのルールが定められているそうだが、ペンギンの方からアプローチしてきちゃったら避けようがない。
ペンギンの中には人間にロックオンしちゃう個体もいるのだ。
かつてオーストラリアの南極探検隊も。コウテイペンギンに追いかけられ、付きまとわれちゃったことがあるが、これはこれでうれしい経験ではあるようだ。

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