災害に便乗?家電ごみに困惑!仮置き場に年代物続出
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珠洲市で最大震度6強を観測した地震に伴って発生した災害ごみの仮置き場に、大量の家電製品が持ち込まれている。
特に多いのは年代物のブラウン管テレビや冷蔵庫、洗濯機などで、市民からは「本当に地震で発生したごみなのか」「地震に便乗しているのではないか」との声も。
市は「市民を信じるしかない」と運び込まれたごみを原則受け入れているが、災害ごみと一般ごみを区別するよう再度周知する。
災害ごみの仮置き場は9日、蛸島町の市営野球場駐車場に設けられた。
運び込めるのは、地震によって発生した大きくて大量のごみで、家電リサイクル製品をはじめ、可燃粗大ごみ、廃木材、ガラス・陶磁器のかけら、コンクリート、瓦、壁材、金属くずの計8種類となる。
家電製品や年代物がごみとして捨てられるのは勿体ないですね。
リサイクルや再利用など、今後は環境に配慮した処理方法が必要になってくるかもしれません。