今日12月8日は『御事納め』

今日12月8日は『御事納め』

今日12月8日は『御事納め』

聖母の無原罪の御宿りの祭日(カトリック教会) 1854年のこの日、ローマ教皇ピウス9世により無原罪の御宿りがカトリックの教義として認められたことを記念。 事納め( 日本) その年の農事など雑事をしまう日。農事を始める「御事始め」は2月8日である。 針供養( 日本) 針仕事の上達を祈願するため、折れた針や曲がった針を豆腐等に刺し、神社に奉納する(2月8日に行う地方もある)。…
33キロバイト (3,653 語) – 2022年12月7日 (水) 06:43
この日は農作業など一年の作業が終わる日であり、農事が終わることを祝って行った行事のことも意味する。

2月8日に農作業など一年中の行事の始まりである「御事始め(おことはじめ)」または「事始め」があるのに対し、この日はこれを終えることから「御事納め(おことおさめ)」または「事納め」という。

地方によっては「御事終い(おことじまい)」などというところもある。また、2月8日と12月8日をまとめて「事八日(ことようか)」という。 この日には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べる風習があった。

江戸時代や関東の一部では、12月8日を正月の儀式を始める「御事始め」とし、2月8日を正月の儀式を終える「御事納め」としていた。

この日に「針供養」をする地方もあるが、日付や行事の内容については地域差が大きい。また、これらの行事は戦後、徐々に行われなくなりつつある。

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