【ソウルフード】『静岡県裾野市の水餃子』
「すその水ギョーザ」は、クセがなくどんな料理とも合う逸品。特徴は裾野市の特産品であり、食物繊維・ミネラル・ビタミン・カルシウムなどが豊富で栄養価の高いモロヘイヤを使っているところ。
そのモロヘイヤがたっぷり練り込まれた緑色の皮で作られる餃子は、ヘルシーで女性にも大人気。各店オリジナルのスープとモチモチとした餃子の食感が楽しめます。
【しずおかごはん】裾野市「食事処すその」モロヘイヤらーめん – YouTube (出典 Youtube) |
すその水ギョーザ(すそのすいぎょーざ)とは、静岡県裾野市のご当地グルメである。 裾野市の特産品である野菜の王様モロヘイヤを使った水ギョーザで、『モロヘイヤ入りスープギョーザ』『すうちゃんギョーザ』とも呼ばれている。2002年(平成14年)の市職員による「すそのギョーザでまちづくり」の研修発表が始まり
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裾野の知名度アップを目的に、2006年から裾野市商工会が中心となって育ててきた地域ブランドが「すその水ギョーザ」。
裾野市内には餃子を取り扱う飲食店数が多く、また家庭での冷凍餃子の消費も多いことに着目し、餃子を核にした地域ブランドづくりを開始。
裾野らしさを出すため、特産品のモロヘイヤを皮に練りこんだ。
市内では、稲作の転作物として昔からモロヘイヤが栽培されていたため、市民に馴染み深く、またビタミン、ミネラル豊富とあって健康にも良いことから、取り入れられることになった。
2007年、富士宮で開催されたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」では、富士宮やきそば、八戸せんべい、静岡おでんに続き、堂々4位を獲得。
現在は市内約26軒でそれぞれ店の特徴をいかした「すその水ギョーザ」を提供している。
2013年秋には裾野市内で「全国餃子サミット&全国餃子まつり」が開催されることが決定。今後全国的にも注目されそうだ。