吉野家の牛丼値上げ!日本の労働賃金は?

吉野家の牛丼値上げ!日本の労働賃金は?

吉野家の牛丼値上げ!日本の労働賃金は?

《ミートショック》《肉の値上がり》《魚サシミの異国人種爆食い》言いたい放題スタート!

NO.10043138

「安くてうまい」をキープした“企業努力”が、庶民を長く苦しめてきたワケ
「安くてうまい」をキープした“企業努力”が、庶民を長く苦しめてきたワケ
 ステーキ、牛タン、牛丼などが続々と「値上げ」をしている。

 コロナ禍によって世界的に肉の生産が落ち込み、供給が追いつかない、といういわゆる「ミートショック」が原因だが、この傾向は今後も進行していくという見方も多い。

 経済発展著しい中国で刺身を食べる人が増えて、日本が買い負けしてきているように、世界的に肉食人口が増えている。一方で、2018年から干ばつに悩まされているオーストラリアのように、肉の生産国が環境や労働力不足が原因で、供給量が減っている。そのため、今後ますます肉をはじめとした食料の争奪戦が激しくなるという。

 年の瀬を前にして、お先真っ暗という話だが、一方で今回のような「値上げ」も悪いことばかりではない。日本人の間で半ば常識のように定着してしまっている「安くてうまいのはいいことだ」という妄想を見直すきっかけになるかもしれないのだ。

 10月末、ミートショックで吉野家が牛丼(並)を426円に値上げをしたとニュースになったが、筆者がまだ10代だった30年以上前もそれほど変わらない水準だ。200円台になったこともあるが、この30年ほとんど同じような価格をキープしている。

【日時】2021年12月07日 10:20
【ソース】ITmedia
【関連掲示板】

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

雑学・ネタカテゴリの最新記事