【こうなると？】坂本冬美さんの「あるコラボ」に心配事が出てしまう事態に

スポーツ報知
リハーサルをする坂本冬美

　大みそかの第７４回ＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）のリハーサルが２９日、東京・ＮＨＫホールで行われた。

　３５回目の出場となるベテラン・坂本冬美は名曲「夜桜お七」を熱唱。ステージには、ＪＯ１とＢＥ：ＦＩＲＳＴから選抜されたメンバー８人がスペシャルダンサーとして参加。振付師・ＲｅｉＮａが手がけた振付で、紅組と白組の枠を超えたボーダレスなコラボレーションを披露する。

　演出について聞かれ、「今回、ＪＯ１とＢＥ：ＦＩＲＳＴ。今をときめくイケメンのお二組にキレキレのダンスで踊っていただいて。さっきの何分間で３年は寿命が延びたかなって」と笑わせた坂本。

　「リハーサルの合間に『いくつ？』と聞いたら、２０代と１７歳の方がいらっしゃって。『夜桜お七』は２７、８、９年経つんですよ。若い人たちと歌うのって、感慨深いものがありますね」と話すと「アレンジもダンスミュージックっぽくアレンジしていただいたので、『夜桜お七』がまた生き返ったなっていう感じがしますね」と続けた。

　「年々あっという間なんですけど、今年はもっと早かったですね。それだけ充実していたのかなと」と振り返ると、今年の一文字を聞かれ、「『早』。早かったなと」と答えていた。

　また、今年の衣装については「桜の振り袖です。ごめんなさい、５６で。まだお嫁に行ってないので」と苦笑。「キレッキレの素敵なダンスをして下さるイケメンのダンスと私はあえて伝統的な振り袖で行こうかなと思ってます」と答えていた。

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