【芸能】和田アキ子、野村沙知代さんら出演「怪傑熟女」秘話明かす「今だから言えますけど…」

12/2(土) 14:02配信

日刊スポーツ

　和田アキ子（73）が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」（土曜午前11時）に生出演。TBS系人生相談番組「怪傑熟女！心配ご無用」の思い出を語った。

【写真】野村沙知代さんのお別れの会で、献花する和田アキ子

　和田は97年4月に始まった同番組で、高田純次とともに司会を務めた。野村沙知代さん、淡路恵子さん、左幸子さん、加賀まりこ、奈美悦子ら“熟女軍団”が視聴者の悩みに遠慮なく答える番組で「ほとんど答えてないんですけど、ボロクソ言うだけで」と苦笑した。

　個性の強い女性たちが大集合しており、和田は「なんと言っても野村沙知代さんと左幸子さん。今だから言えますけど、合わなかったんです」と告白。「片っぽが何か言うと、片っぽが黙っちゃって。気に入らないことがあると攻撃されて、お悩み関係なくおふたりの言い争い」と振り返った。また「加賀まりこさんでも何も言えない。野村沙知代さんはああいう性格だから、『うるさいわね、黙っといてよ！』とあんな感じ」とMCとしての苦労を明かした。

　女優が多く出演するだけに、スタジオには大量のライトがたかれていたという。和田は「ものすごい数のライトが当たるわけですよ。スタジオ入ると、もわんとするくらい照明の熱で温かい」。その弊害もあったようで「激論交わしている時パッと見ると、高田純次が寝てるんです」と大笑い。「私が前触れもなく『高田！』とバチンとたたいて。そんなの何回もありましたね。すごい番組でした」と懐かしんでいた。

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