【悲報】クマさん、変わり果てた姿で発見される・・・
一方で、10月には北海道石狩市で、忍者グマ「OSO18」と同程度の巨大なクマがわなにかかった。
エサ不足のなか、この体格の差はどこからくるのか。
「あんなに痩せたヒグマは初めて見た」
9月、北海道の世界遺産「知床」の羅臼町をうろつくヒグマ。
やたらと長い足と、それと同じくらいの長さの首に見えるが…実は、ガリガリにやせているのだ。
はっきりわかるほど浮き出た肩の骨。水辺を歩いてエサを探しているのだろうか。
撮影した写真家の齋藤一馬さんは「あんなに痩せたヒグマは初めて見たので、悲しい気持ちにはなりました」と話している。
自然界の異変が、ヒグマをここまでやせ細らせている。
北海道大学大学院獣医学研究科の坪田敏男教授は「餌が少ないため。夏から秋にかけてドングリがあまりなっていないとか、サケやマスが上がらない川がある」と解説した。
「あんなに痩せたのは初めて…」知床でガリガリのヒグマ目撃…餌不足で 石狩市ではOSO18並みの巨大クマの姿も 北海道 #FNNプライムオンライン #イット https://t.co/3Ypgoit1G6
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) November 19, 2023