沖縄科学技術大学院大がいきなり燃料不要の「量子エンジン」を発明してしまう。縮退炉よりも凄い

沖縄科学技術大学院大がいきなり燃料不要の「量子エンジン」を発明してしまう。縮退炉よりも凄い

沖縄科学技術大学院大がいきなり燃料不要の「量子エンジン」を発明してしまう。縮退炉よりも凄い

1 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] :2023/10/09(月) 09:37:16.77

OISTが燃料不要な「量子エンジン」の設計・製作に成功 エネルギー新時代の幕開けか
2023年10月08日(日)14時40分

https://www.newsweekjapan.jp/akane/2023/10/oist_1.php

<量子エンジンはどのような原理で動くのか。これまでに話題となった「熱を使わないエンジン」の開発史とともに紹介する>

沖縄科学技術大学院大(OIST)とドイツの複数の大学による国際研究チームは、世界で初めて「量子力学の原理を用いたエンジン」の設計・製作に成功しました。

現在使われている熱機関(heat engine)は、熱をエネルギー源としています。熱源や燃料を装置外から取り込むものは外燃機関、装置内で生成した熱エネルギーを利用するものは内燃機関と呼ばれます。

18世紀半ばから19世紀に起こった産業革命では、石炭を利用した外燃機関である蒸気機関の開発で動力源が刷新され、社会構造が変わりました。その後、外燃機関は小型軽量化が難しいことから、自動車や飛行機などの輸送機関を中心にガソリンエンジンなどの内燃機関に取って代わられましたが、熱を動力に変換するという原理は同じでした。たとえば自動車のエンジンは、燃料と空気が混ざった気体に点火して熱膨張させ、シリンダー内の圧力を高めることでピストンを上下させ、それを動力として車輪を回転させます。

今回、OISTが開発した量子エンジンは、内燃機関と同様に圧力を発生させて動力を得ますが、熱を使わずにガス中の粒子の「量子的性質の変化」を利用しているといいます。研究成果は英科学総合誌「Nature」に先月27日付で掲載されました。

量子エンジンは、どのような原理で動くのでしょうか。最近話題となった「熱を使わないエンジン」の開発史とともに紹介しましょう。

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