小学校教室不足の危機 元五輪選手村「晴海フラッグ」 来年4月に開校も、7年後には…

小学校教室不足の危機 元五輪選手村「晴海フラッグ」 来年4月に開校も、7年後には…

小学校教室不足の危機 元五輪選手村「晴海フラッグ」 来年4月に開校も、7年後には…


(出典 static.tokyo-np.co.jp)
1 少考さん ★ :2023/10/09(月) 10:32:49.60

元五輪選手村「晴海フラッグ」 小学校教室不足の危機迫る 想定外のファミリー人気で新設校開校しても間に合わない:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/282511

2023年10月9日 06時00分

 東京五輪・パラリンピックの選手村を活用した再開発地区「晴海フラッグ」(東京都中央区)のマンションへの入居が来年1月から始まる。1万2000人が暮らす街の誕生に合わせ、区は区内最大規模の小学校を新設する。ところが、ファミリー層の流入が区の予想よりも多く、数年後に教室が足りなくなることが判明。あわてて別校舎を整備する異例の事態となった。(加藤健太)

工事が進む晴海西小学校・晴海西中学校=東京都中央区で、本社ヘリ「おおづる」から

 東京湾に面する晴海地区。今月初旬、新設する晴海西小学校の建設地では大型クレーンが作業を進めていた。選手村を改装したマンション群の中心地で、中学校と一体型の校舎がつくられる。ただ来年4月に開校しても推計上、7年後の2031年度には教室が足りなくなる。

◆「大きく構えた」中央区の想定を超える

 「まさかこんなに急に増えるとは」。児童数の推計表を前に岡地貴志・区学校施設課長が漏らす。誤算は、晴海フラッグにファミリー向けの間取りが多かったことだ。

 区は16年、選手村が大会後にマンションに変わるとの発表を受け、小中学校の新設が必要になると想定。この時点で部屋の間取りは分かっていなかったが、とりあえず大きく構えて区内最大規模の小学校の30教室を参考に、34教室を設けることにした。


(出典 static.tokyo-np.co.jp)

ところがふたを開けてみると、間取りは70~80平方メートルのファミリータイプが多かった。さらに銀座まで2.5キロの好立地ながら、3LDKで6000万円と周辺相場よりも安い価格で売り出され、購入希望者が殺到。岡地課長は「中央区は夫婦2人で転居してくる傾向があるのに対し、晴海フラッグはファミリー層が多く来た」と明かす。
 再開発事業者の一つである三井不動産によると、晴海フラッグは近場だけでなく、少し離れた区部や神奈川、千葉、埼玉の3県からも集まっているという。家族構成は3人家族と4人家族が約半数を占めた。25年には地域内にタワーマンション2棟が完成し、さらに子どもが増える見込みだ。

 区の推計では、晴海西小は331人の13学級でスタートするが、29年度に児童数1110人が35クラスに分かれ、教室数の34を超える。校舎が一体になっている中学校の空き教室を融通してしのいでも31年度には1286人の40クラスまで増え、敷地内でまかなえなくなる。1学級35人編成を基本としており、学年ごとに人数が異なるため教室不足が生じる。 

◆苦肉の策、500メートル先に第2校舎

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

※関連スレ
【東京】「晴海フラッグ」タワマン、応募は平均15倍 実質は200倍超も? [はな★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1689677781/

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