体育祭で「携帯パイプ椅子」に座る生徒たち…体育座りの見直し、全校生徒が購入

体育祭で「携帯パイプ椅子」に座る生徒たち…体育座りの見直し、全校生徒が購入

体育祭で「携帯パイプ椅子」に座る生徒たち…体育座りの見直し、全校生徒が購入

1 ぐれ ★ :2023/09/24(日) 00:31:42.20

※2023/09/23 15:52
読売新聞

 両手で両膝を抱きかかえて座る「体育座り」を見直す動きが、埼玉県内の学校で出始めている。体に負担をかける姿勢で、医療関係者から腰痛の原因になるなどと指摘されている。体育座りは国が定めた手引に掲載されているが、現在の見解は「強制するものではない」。県教育委員会は今後、これを教員向けの研修会で周知する予定だ。

生活様式は変化

 今月16日、体育祭が行われた熊谷市立富士見中学校。開会式で「腰を下ろしてください」のアナウンスが流れると、生徒たちは携帯用の小さなパイプ椅子に腰掛けた。座っていたのは約15分間。3年生の女子生徒(15)は「腰も痛くないし、足が崩れて注意されることもない。集中して話を聞ける」と話していた。

 この椅子は今年度、教材費として保護者から2200円ずつ集めて導入したもので、全校生徒約680人が1台ずつ持っている。体育館や校庭で行う全校集会などで使用し、生徒は従来の体育座りか椅子に座るかを選べる。

 「家庭で床に座る機会が減り、生活様式は変わっているのに、体育座りは昔から変わらない」。導入を決めた橋本雅之校長は10年ほど前から、長時間の体育座りで腰の痛みを訴える生徒がいることが気になっていたといい、生徒にも意見を聞いて「集会は体育座り」というスタイルを見直すことにした。

あくまでも「例」

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