【芸能】博多華丸・大吉、『華大どんたく』で豪華ケータリングを約束「芸人さんの喜ぶ顔が見たい」
お笑いコンビの博多華丸・大吉、ダイアンが24日、東京・新宿の花園神社で『博多華丸・大吉 Presents 華大どんたく』(来年2月10日、福岡PayPayドーム)の概要発表会見に登場した。
【写真】イベント成功を祈願しホークスの柳田悠岐から贈られたバット
『華大どんたく』はコンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元“福岡”と、芸能生活を支えてくれた全ての人への愛を込め、人脈をフルに生かした大型イベント。サブタイトルは「愛と人脈の総力戦」となっている。
今年1月に行われたお笑いフェス『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』では屋台が出張で来るなど華大プロデュースの豪華なケータリングが話題となった。『華大どんたく』のケータリングの構想を問われると華丸は「『LIVE STAND』では好評でしたけど、もうちょっとこうした方がよかったとかは飲食関係者と話した。芸人さんの喜ぶ顔が見たいから(ラインアップは)当日のお楽しみに。季節ものも用意します」とさらに充実したケータリングとなることを宣言した。
大吉も「(『華大どんたく』は『LIVE STAND』の)4倍のお客さんということは、芸人の数も4倍。前回の(出張で来た)3店舗よりは増えるよ」と予告。『LIVE STAND』でタイ茶漬けを食べたというダイアンの津田篤宏は「めちゃくちゃおいしかったので、もう1度出してもらいたい」と要望。ユースケは「ラーメンがおいしくて。入口にバーンと屋台があってビックリしました」と振り返ると、華丸は「1日だけなのに(千鳥の)大悟が常連みたいに席が決まってた(笑)。タバコ置いて、席取りしているみたいな」と裏話を披露して笑わせていた。
観客にもPayPayドームグルメで還元していく予定という。華丸は「ご期待ください!」と満面の笑みで呼びかけた。
会見前には成功祈願が行われた。出演芸人も一緒に参加しての成功祈願で、大吉は「きょうから始まったな」と神妙に語り、華丸も「ワンチームになって頑張ろう!」と怪気炎。大吉は「長時間のイベント。2月のPayPayドームって、そこまで暖かくないので、観る方もカ国になるかもしれませんけど、おそらく九州でこの規模のお笑いイベントをやるのは最初で最後な気がします。きょう発表した以外にもビッグネームにお声掛けして交渉中です。みなさん、2月10日にPayPayドームで人生に1度の経験をしましょう」と呼びかけ。
華丸も「午後8時30分に終わります。バタバタでギリギリで最終便に乗れるぐらいです。(日帰りも福岡泊も)両方行けるんですけど、時間に余裕をもって、ぜひ泊まっていただいて、福岡でお金を使っていただけたら。全体を楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送っていた。
動員目標について、華丸は「3万3000人」とする。チケットも発表。最高額の10万円と設定されたのが「愛と人脈のタニマチシート」。特製弁当や特別ゲートからの入場といった特典のほか「愛と人脈のタニマチ」お土産セットが付いてくる。そのた、5万円の「愛のタニマチシート」、3万円の「人脈のタニマチシート」が並び、スタンドのA席は8000円となる。また、親子エリア、ペア席、トリプル席なども。チケットの販売は最速先行が25日から9月10日まで、一般は10月28日から。
会見には、ニューヨーク、MCとしてパンクブーブー黒瀬、久代萌美も参加した。
■第1弾出演芸人
博多華丸・大吉
かまいたち、さらば青春の光(ザ・森東)、霜降り明星、ジャルジャル、ダイアン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、ナインティナイン、中川家、南海キャンディーズ、ニューヨーク、原口あきまさ(ケイダッシュステージ)、パンクブーブー、FUJIWARA、フットボールアワー、見取り図、宮川大輔、ミルクボーイ、笑い飯(50音順)
【ステージ内容】
11時から、およそ9時間半にわたってさまざまな企画が行われる。1つ目の注目ポイントが「ネタブロック」で、さまざまな芸人が渾身のネタを披露する。さらに出演陣による「企画ブロック」も、多数用意される。
現在固まりつつあるのが、「ほぼ同期運動会(仮)」という企画で、ナインティナインや、宮川大輔など、博多華丸・大吉とほぼ同期のおじさん芸人たちが会場となるPayPayドームを広く使って、若手芸人らと一緒に運動会を行う。
そのほか、企画を考案中で、今後の発表される予定。
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