【海外芸能】ブリトニー・スピアーズ、夫との破局に対する心境を明かす「これ以上の痛みに耐えられなかった」
ブリトニー・スピアーズ（41）が自身のSNSを更新し、夫サム・アスガリ（29）との破局に対する心境を初めて明かした。ブリトニーは6年間連れ添ったサムと別れたことに「少しショックだった」と述べ、離婚に至った理由について「これ以上の痛みには耐えられなかった」と明かしている。
ブリトニー・スピアーズの夫サム・アスガリは現地時間16日、「和解しがたい不和」を理由に米カリフォルニア州のロサンゼルス上級裁判所に離婚を申請した。
法的書類によると、サムとブリトニーは今年7月28日から別居していると記されていたという。
サムはブリトニーと交わした婚前契約書の条件の変更を求めており、ブリトニーが応じない場合には「非常に恥ずかしい情報を公表する」と脅しているとも報じられた。
ある情報筋によると、サムはブリトニーが自宅で働く男性スタッフと浮気したり、別のスタッフに裸のビデオを撮影させたと主張したほか、ブリトニーから長年にわたり身体的な暴力を受けていたと周囲の人々に話していたそうだ。
これに対し、サムの代理人は米メディア『People.com』に声明文を送り「これらの主張はすべて虚偽のものです。彼女に向けて否定的な意図が向けられたことはなく、今後もありません。サムはずっと、そしてこれからも彼女をサポートするつもりです」と述べた。
17日にはサムが沈黙を破り、自身のInstagramストーリーで声明文を発表。文書では「私達はお互いの愛と尊敬を持ち続けていくつもりです。私は彼女の幸せを常に願っています」と綴っていた。
そして19日にはブリトニーが自身のInstagramでダンスをする動画を公開するとともに、サムとの破局に対する心境を初めて明かした。
ブリトニーは「誰もが知っているように、私とヘサム（サムの本名）は、もう一緒にいません。6年間というのは、誰かと一緒にいるには長い時間だった」と記すと、サムと破局した理由を次のように示唆した。
「だから少しショックだけど、その理由をここで説明するつもりはないわ。だって大きなお世話だもの！ でも正直、これ以上の痛みに耐えられなかった。」
そして「ある種のテレパシーみたいな方法で、友人達から私の心を溶かすメッセージをたくさん受け取っているの。ありがとう」と感謝を述べた後、SNSでは強い自分を演じてきたと明かした。
「私は長い間、強くあるように演じてきた。私のInstagramは完璧に見えるかも知れないけれど、現実とはかけ離れている。私はそれを分かっているのよ！ 私は自分の感情を表に出したり、涙を流したりしたいのに、なぜかいつも自分の弱さを隠さなければならなかった。」
ブリトニーは、最後に「だからできる限り強くなって、ベストを尽くすつもり。それに実際、かなりいい感じで頑張っているのよ！」と締めくくった。
画像2、3、6枚目は『Sam Asghari 2022年1月20日付Instagram「The world is ours baby」、2022年1月9日付Instagram「Magic mike 3 ready」』『Maria River Red 2023年7月26日付Instagram「Remember Rose」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 寺前郁美）
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