【芸能】佐藤浩市、約36年ぶり『JUNON』登場 子ども時代を回顧「自分から役者になるなんてことは言わなかった」

【芸能】佐藤浩市、約36年ぶり『JUNON』登場 子ども時代を回顧「自分から役者になるなんてことは言わなかった」

【芸能】佐藤浩市、約36年ぶり『JUNON』登場 子ども時代を回顧「自分から役者になるなんてことは言わなかった」

 俳優の佐藤浩市が、22日発売の雑誌『JUNON』10月号(主婦と生活社)に登場する。創刊50周年を迎える同誌が芸能界で活躍するレジェンドインタビューをする特別企画で、佐藤が約36年ぶりの登場を果たす。

【写真】横浜流星のボクシングプロテスト合格を祝福した佐藤浩市

 佐藤は、当時24歳で登場した際の誌面を見ての感想や、自身の芸能活動の変遷、25日公開の主演映画『春に散る』について語った。

 同誌が創刊された50年前に12歳だった佐藤は、すでに俳優を目指していたか問われると「これはいつも言うんですけど、完璧に未必の故意なんですよ」と回答。「おそらく役者をやるであろうな、という思いが自分の中にあったとしても、人前で口に出すほど恥ずかしいことはない。友達の両親とか近所の人に『どうせ浩ちゃんは役者さんになるんだからいいわよね』って言われることが、悔しくて、悔しくて。だからもう一切、自分から役者になるなんてことは言わなかったですね」と答えた。

 そして、子ども時代について「小学校高学年くらいまでは友だちと草野球をやったり、普通でしたね」と回想。「1人で映画を見るようになったのは4から5年生くらいかな、土日にバスで新宿まで行って、中学1年生ぐらいからは池袋の文芸座地下、紫煙がもくもくの三本立ての三番館ですね。千円札握りしめて映画館にいて。それまでは洋画ばっかりだったのが、急に邦画のB級プログラムピクチャーとインディベンデント映画を見だしたところです」と振り返った。

 同号には、高杉真宙&綱啓永、TEMPEST、間宮祥太朗、白岩瑠姫(JO1)、香取慎吾が登場するほか、特別版の表紙はダンス&ボーカルグループFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征と中島颯太が飾る。

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『JUNON』2023年10月号に登場した佐藤浩市

(出典 news.nicovideo.jp)

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