海外芸能ケヴィンコスナーとの離婚申請後も自宅に留まり続けた妻子供達を連れてロサンゼルスを旅立つ

海外芸能ケヴィンコスナーとの離婚申請後も自宅に留まり続けた妻子供達を連れてロサンゼルスを旅立つ

【海外芸能】ケヴィン・コスナーとの離婚申請後も自宅に留まり続けた妻、子供達を連れてロサンゼルスを旅立つ

米俳優ケヴィン・コスナー(68)の妻クリスティーン・バウムガートナーさん(49)が、2人の子供達とともに米ロサンゼルス国際空港にいる姿が目撃された。クリスティーンさんは5月にケヴィンとの離婚を申請し、その後は米サンタバーバラの自宅を退去するように要請されていた。しかし彼女は自宅に留まり続け、ケヴィンがすべての金銭要求に応じるまでは引っ越さないと主張。だが数日前には、クリスティーンさんが今年8月31日に家を出ることに同意したと報じられていた。

ケヴィン・コスナーの妻でハンドバッグデザイナークリスティーン・バウムガートナーさんが現地時間6月29日、息子のヘイズ・ローガンくん(14)と娘のグレース・エイヴリーちゃん(13)を連れて、ロサンゼルス国際空港に車で到着する姿がキャッチされた。

メディアPage Six』が掲載した写真では、クリスティーンさんは花柄の半袖ブラウスに黒のワイドパンツを着用しており、手前には白いスーツケースが置かれている。2人の子供達は長旅に備えてか、ともにグレートレーナーと黒いチェック柄パジャマズボンをはいている。3人は黒い車両から降りたばかりで、これから空港内に向かうようだ。

長男ケイデン・ワイアットくん(16)の姿は見られなかったようで、親子3人がどこへ旅立ったのかについては不明だ。

クリスティーンさんは現地時間5月1日、「和解し難い不和」を理由に18年間連れ添った夫ケヴィンとの離婚を申請した。米メディア『TMZ』によると、2人はともに子供達の共同親権を求めているという。

ケヴィンクリスティーンさんは2004年に結婚し、ケヴィン1988年に米カリフォルニア州サンタバーバラに購入した自宅で一緒に暮らし始めた。その後、夫妻の間にはケイデン・ワイアットくんとヘイズ・ローガンくん、グレース・エイヴリーちゃんが生まれた。

2人は婚前契約を結んでおり、サンタバーバラの自宅はケヴィンの所有であることから、もし離婚する場合にはクリスティーンさんが退去することに同意していた。

しかしクリスティーンさんは離婚申請後も自宅に留まり続けたため、ケヴィンは彼女が退去するように裁判所申し立てた。裁判所に提出された書類によると、クリスティーンさんはケヴィンが全ての金銭的要求に同意するまでは引っ越さないと主張しているという。ケヴィンは当時、米ユタ州で撮影中だったが、このまま彼女が退去しなければ「帰る家がなくなってしまう」と述べていた

クリスティーンさんはケヴィンに対し、養育費として毎月24万8000ドル(約3580万円)の支払いに加え、子供達の私立学校の授業料全額や課外活動、医療費の負担も要求している。この金額は、ケヴィンが当初提示した月額3万8000ドル(約550万円)の6倍以上となる。

そして現地時間6月28日には、クリスティーンさんがサンタバーバラの邸宅から退去することに同意したと米メディアRadarOnline』が報じた。

メディアが入手した法的書類によれば、クリスティーンさんはケヴィン7月12日裁判所が下す扶養費と慰謝料の命令に従う限り、今年の8月31日に家を出ると述べており、これにより自宅を見つけて引っ越しするまでに50日の猶予が与えられると記されている。

文書では、ケヴィンが資金計画を立てず、早急に新居を見つけるように要求されたと主張しており、クリスティーンさんは「3人の子供達のことを考えると、余裕のない賃貸契約をすることは彼らにとって望ましいとは言えません。最終的に何度も転居を繰り返すことになるからです」と綴っている。

そして「私の目標は、可能な限り子供達の安定を保つことです。そのためには一時的で一貫性のない住居を手配するのではなく、子供達のために安定した住居を確保できる適切なリソースとその計画を整えることが含まれます」と付け加えている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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