にゃんこ、ベンチに置いた女性の紙袋に侵入
今回はニャンコ紙袋に侵入！
地域動物として住民たちと自治体が共同で猫や犬のお世話や管理をしているトルコ、イスタンブールからの映像だ。
イスタンブールにいくと街中で多くの猫と遭遇するのだが、ほとんどの子がとても人懐っこく警戒心がない。それだけ信頼関係ができているということなのだが、この女性はベンチで座っていたところ1匹の猫が近づいてきた。
猫は「おまえのものはおれのもの」とばかりに、女性がベンチに置いた紙袋に侵入。猫は狭いところが好きだし、穴があったら入りたいのだ。
そのまま好きにさせていると、猫にはどうやらこの袋の中に入る理由があったようなのだ。
Stray Cat Climbs into Person‘s Bag
トルコ、イスタンブールにある公園で1匹の見知らぬ猫が女性に近づいてきた。女性がベンチに座ると猫もベンチにあがってきた。
とても人懐こい猫だ。初めてであったのに女性に対する警戒心は全くない。猫は女性がベンチに置いた紙袋の中へと入りこんでいく。
・合わせて読みたい→空のペットボトルを入れると地域動物の餌が出てくるマシーン。町ぐるみで動物との共生目指す（トルコ）
猫がよくやるやつだ。袋や箱があるとどうしても入りたくなる習性があるもんね。女性は微笑ましいその仕草を撮影していた。
だが猫にはこの紙袋に入る理由があったようだ。紙袋を隠れ蓑として、鳥の動向を探るミッションを行っていたようなのだ。
相手が油断しているすきに飛び掛かろうとしていたのかもしれないし、ただの遊びだったかもしれないが、猫の気配に気が付いた鳥は飛び立っていった。
イスタンブールの街を歩けば、人懐こい猫たちがたくさんいて、地域住民として人間と共存している姿を見ることができる。
