「ハンズフリーの傘」が発明される
傘は雨への対抗策として無難ではあるけれど、どうしても手がふさがるのが困りもの。そんな全人類の悩みを解決すべく、「ハンズフリー傘」が発明されました(解決できるとは言ってない)。
発案者はもの作り系YouTuberの「The Q」。切り抜いたプラ板を重ね合わせて、人体を頭から肩にかけてすっぽり覆う、フード状の傘を作り上げました。デザインがよろい風で、装着した姿はまるでアルマジロが後頭部に貼り付いたようです。
早速雨の日に実践した作者は、傘の効果に満足げにサムズアップ。確かに両手は空くし、頭しか守れない点を除いては完璧です。動画には、「面白い」「これは…ユニークですね」というコメントがある一方、「あなたは天才ですが、これは最悪のプロジェクトですね」「申し訳ないですが、雨は通常、垂直でなく斜めに降るんです」「それはレインコートの下位互換なのでは」など、厳しめのツッコミも寄せられました。
The Qではほかにもユニークな発明品が多数公開されています。今回こそジョークっぽい品でしたが、「氷上を走れるセルフバランススクーター」や「電動できれいに切れるパンナイフ」など、実用性のありそうなものもみられました。
遊び心は大人になっても大切にしたいですね!
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