29年ぶり『男闘呼組』再集結で〝SMAP復活〟の現実味
1 jinjin ★ :2022/07/22(金) 23:19:12.20ID:CAP_USER9
今月16日にTBS系で放送された「音楽の日2022」で、29年ぶりに活動を再開させた元ジャニーズ事務所の4人組ロックバンド、男闘呼組(おとこぐみ)。
いまや事務所も活動もバラバラの彼らが再び結集したことは、彼らの後輩であり、16年に解散したSMAPのこれからにも大きな影響を与えそうだ。
男闘呼組は、リードギターの成田昭次(53)、ベースの高橋和也(53)、サイドギターの岡本健一(53)、キーボードの前田耕陽(53)の4人組。
88年にデビューするが、93年に高橋が事務所を解雇されたことで事実上の解散状態となる。
その後、成田も前田も事務所を退所したことで、再結成は険しいと思われていた。
成田は音楽活動を続け、岡本、高橋、前田は俳優としても活躍している。
29年もかかったとはいえ、他事務所に移ったメンバーがそろって、しかも「男闘呼組」のグループ名で活動を再開させることは驚きをもって迎えられた。
ちなみに来年8月までの期間限定活動で、10月15、16日には東京ガーデンシアターで再始動ライブを開催する。
「何より、今回の再始動の場に、中居正広が立ち会ったことが重要なんです」と音楽関係者は話す。
「音楽の日」の総合司会だった中居は急性虫垂炎のため、この日の放送こそ出演を見合わせたが、男闘呼組の収録には参加していたのだ。
「男闘呼組の状況と、SMAPとはかなり似通っています。SMAPも木村拓哉をのぞいて、すでにジャニーズ事務所を退所しており、その上、それぞれの活動もかなり順調ですから、再結集はかなり難しいと思われます。それだけに男闘呼組の再結集はSMAPにとっても大いに参考になるのではないでしょうか」と先の音楽関係者。
「高橋はかつてインタビューで、19年ごろから4人で再び連絡を取り合うようになったと話していました。その年に亡くなったジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川さんが引き合わせてくれたとも表現していましたが、そのころから4人での再始動を話し合っていたそうです」と続ける。
ある演劇関係者は、そこには岡本の活躍も関係していると話す。
「岡本は男闘呼組の活動休止以降、長年にわたる舞台での活動が認められて、今春、ジャニーズのタレントとしては初となる紫綬褒章を受章しています。それだけ事務所にも貢献していることも考えれば、事務所側が男闘呼組の再始動も認めざるを得ないでしょう。SMAPも木村を含め、それぞれのメンバーが頑張り続ければ、いずれは再結集の道が開けるでしょう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6a0913cdaaedbcadb862a6d2cc47e0f890cf2eb