【音楽】山下達郎、サブスク配信に「ぎりぎり粘ってる。シーラカンス状態」
山下 達郎(やました たつろう、1953年〈昭和28年〉2月4日 – )は、日本のシンガーソングライターで、ミュージシャン。日本における旧来の愛称はヤマタツ。外国語のクレジットではTatsuroをTatsuもしくはTatsと綴ることがある。東京都豊島区池袋生まれ。妻は竹内まりや(シンガーソングライター)。
145キロバイト (18,096 語) – 2022年6月25日 (土) 09:11
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2022年6月24日 17:56 ]
シンガー・ソングライターの山下達郎(69)が24日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。11年ぶりのアルバム「SOFTLY」について語った。
アルバムが11年ぶりの発売になったことに「ライブ主導でここ十数年やってたので、レコードよりライブ」とライブ主体で活動していたとした。
そして「結局、今ほとんど配信じゃないですか。パッケージでアルバム出すって2020年にはないと思ってたんですよ」と語り、11年前の2011年にアルバムを出したが「次はパッケージないな」と思っていたことからライブ主体に移行していたとした。
「僕らの世代は音楽活動といえば、あくまでアルバムなんですよ。アルバムを作ってそのためにお披露目のためにツアーして、ツアーで新曲を披露してアルバムにつなげると。レコーディング、アルバムが主でライブが従だったんですよ。ここ13、14年はライブが主でレコードが従でずっとやってた」と振り返った。
もし今後、音楽が配信のみになったらと問われると「なくなったら、なくなくやります。アナログプレーヤーがなくなったからしょうがないからCDになった。完全にネットでのサ*クで聞くしかない時代になったらそれはしょうがない。ぎりぎり粘ってる。シーラカンス状態」と笑いながら語った。