スターバックス・KFC・マクドナルドなど…ロシアで「全店閉鎖」へ

スターバックス・KFC・マクドナルドなどがロシアでの「全店閉鎖」を発表した。

韓国メディア「イーデイリー」は9日、米マクドナルドがロシアで展開する全850店を一時閉鎖する方針を8日に明らかにしたと報道。欧米の主要企業が相次いでロシア事業の見直しを表明するなかで、マクドナルドは明確な方針を示さなかったことで投資家から批判の声が出ていたが、ようやく社としての意思を示した。

また、米スターバックスも事業停止を発表。ロシアで展開する全130店舗の一時閉鎖を決定し、「ロシアによるウクライナへの攻撃を非難する」と伝えた。

ケンタッキー・フライド・チキンなどを運営するァーストフード企業ヤム・ブランズも「ロシアでの営業を一時的に停止する」と発表し、「ロシアでの利益は人道支援に回す」と明らかにした。