ＥＸＩＴ兼近大樹、イケメンがコンプレックス？　過去に先輩芸人から言われた事とは…

12/30(木) 9:09配信
デイリースポーツ

　ＥＸＩＴ・兼近大樹

　お笑いコンビ・ＥＸＩＴが２９日、テレビ朝日「ＥＸＮＵＴＳ×あるある土佐カンパニー２　バラバラ大選挙盛り上げＷＥＥＫコラボＳＰ」に出演し、兼近大樹が下積み時代のコンプレックスを語った。

　ＥＸＩＴとＣｒｅｅｐｙ　Ｎｕｔｓの「ＥＸＮＵＴＳ」と「あるある土佐カンパニー２（ネオ）」がコラボした特番。お笑いコンビ・土佐兄弟が同期の兼近との出会いを明かした。

　原宿の小さな劇場で、ＥＸＩＴを組む前のコンビで活動していた兼近はヘルメットのようなおかっぱヘアにサスペンダー、蝶ネクタイといういでたちだった。土佐兄弟の弟・有輝は「相方を立てる、ちょっと三枚目のキャラ」だったと明かした。

　兼近は「相方が『イケメン』ってやってたから、おれは気持ち悪いキャラクターで」と回想した。スベッていた一発ギャグも披露した。

　ただ、当時から人気は高かった。吉本の劇場では、キャーキャーと騒がれて簡単に笑いが取れてしまうので、兼近はあえてアウェーである原宿の劇場で挑戦していたという。

　兼近は当時から先輩芸人に「お前（キャラが）合ってないよ。自分に合った芸しないと寒いよ。お前の顔でそういう芸風は全然笑えねぇわ」と指摘されていたと告白。有輝も「かっっこ良かったもん。おかっぱなのに」と振り返った。兼近は「それでずっとコンプレックスね。『あぁ、くっそぉ』って」とイケメン芸人ならではのうっ屈した思いをかかえていたと明かした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/40edf158d34a5463347ce6aa72b9b55d2854c661