【悲報】貧乏保育園「宝くじ当たったのでボロボロの建物を直します」 ギャング「・・・」

【悲報】貧乏保育園「宝くじ当たったのでボロボロの建物を直します」 ギャング「・・・」

【悲報】貧乏保育園「宝くじ当たったのでボロボロの建物を直します」 ギャング「・・・」

【メキシコ】貧乏保育園「宝くじ当たったのでボロボロの建物を直します」 ギャング「ニチャア」

1 :2021/11/28(日) 09:23:56.68 ID:Xt+KoLH+0●.net BE:518031904-2BP(2001)

メキシコ・チアパス州の小さな村にある保育園。20人ほどの子供が預けられていたが、運営資金に貧しく、建物はボロボロだった。そんな保育園に吉報が届いたのは、昨年9月のことだ。匿名で寄付された1枚の「宝くじ」が、奇跡的に1等「1億1000万円」の高額当選となった。

 宝くじは、メキシコで広く知られている「プレイン・ロッテリー」というもの。不要になった大統領専用機の維持費をまかなうため、2020年に政府が導入した国営くじで、1枚3000円弱で購入できる。

 しかし、保育園の当選が新聞で報じられると、事態は一変する。地元のギャングが、武器を購入する資金にするため、カネをよこせと脅迫してきたのだ。

 保護者たちはギャングの要求を一蹴し、保育園に雨風をしのげる屋根を新設し、手元に残ったお金は、村の公共事業に使うことになった。

 しかし、ギャングの要求は次第にエスカレートする。保護者4人に対して殺害予告がなされ、今年の3月には、1人の父親が実際に撃たれた。

 その影響は村全体に及んだ。10月になると、ギャングは村にやってきては女性や子供たちに暴力をふるい、強奪するようになった。ある保護者は「家畜のウシやニワトリまで奪っていってしまう。畑も荒らすし、家を丸ごと奪われた人もいる」と明かす。

 海外メディアの報道によると、現在、村に住んでいた28世帯が遠くに避難しているという。村人たちは「ギャングのせいで村にいられなくなった。あいつらが武器をもってうろうろしている以上、村には帰れない」と警察に助けを求めているが、事態は改善していない。

 この騒動を受け、SNSには、

《メキシコがいかに腐敗しているのかが、よくわかる》
《当選者の名前を報道するのは問題だよな》
《天国から地獄へ、とはこのことか。無事に村に戻れるといいが》

 などのコメントであふれかえることに。地獄と化した村に、平穏な日々は戻ってくるのか。

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

話題カテゴリの最新記事