【ソウルフード】『稚内市のチャーメン』
ロシア語 (カテゴリ 書きかけの節のある項目)
の一部の高校では地理的に近いということもありロシア語の授業が行われている。さらに稚内や根室、紋別や新千歳空港ではロシア語表記の看板が見られるなど、隣国としてのロシアの姿が実感できる。同様に、新潟東港を通じての対ロ貿易の日本海側拠点である新潟市でも日本語の
90キロバイト (8,025 語) – 2021年11月24日 (水) 23:51
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【チャーメン】稚内グルメ ラーメン大王(本店)さん – YouTube (出典 Youtube) |
その稚内に、地元に住む人や出身者以外にはあまり知られていないB級グルメが存在する。
それが「チャーメン」
稚内には数えきれないほどのチャーメン提供店が存在し、ソウルフードとして市民に愛されているが、その発祥についてはいまだ謎が多い。
チャーメンとはそもそも何なのだろうか。漢字では「炒麺」と書く中華料理の一つである。
見た目は具をふんだんに使ったあんかけ焼きそば。中華麺については、茹でた後、炒めたり焼いたり揚げたりと、バリエーションは地域や店によって様々である。
チャーメンという名の料理は、日本国内ではごく限られた地域でしか食べることができない。
道内では室蘭市、岩内町といった港町で出しているお店があるが、数はそれほど多くない。
1958年に始まった室蘭市の北京亭は、炒めた塩焼きそばのことをチャーメンとし、あんかけをかけたあんかけチャーメンと区別する。
岩内町でも数店舗が提供しているが、あんかけをかけた焼きそばをチャーメンとしている。
一方、稚内市には、その比ではないほどの数のチャーメン提供店舗が存在する。
あんかけ焼きそばと同じとしているお店も一部あるものの、チャーメンとして別メニューを設定しているお店が圧倒的に多い。
値段は750円~850円程度が多い。稚内のチャーメンの特徴は、というと、(1)中華麺は茹でた後にフライパンで焼いたり(揚げたり)して焼き色を付ける、(2)野菜や海産物など数多くの具をたっぷり使ったあんをかける、(3)味は塩や醤油が多く選べる、(4)ボリューム満点。
あんかけ焼きそばとチャーメンの違いは何か?というと、炒めるか焼くか、と言うこともできる。