子どもが傷つく生理中のプール授業見学「旧態依然」 男性教員が休む理由追及「体調不良ってなんや!」

子どもが傷つく生理中のプール授業見学「旧態依然」 男性教員が休む理由追及「体調不良ってなんや!」

子どもが傷つく生理中のプール授業見学「旧態依然」 男性教員が休む理由追及「体調不良ってなんや!」

1 @おっさん友の会 ★ :2024/05/29(水) 17:45:06.78

「生理中に水泳授業があるときの学校の対応が、私の子どもの頃と変わっていない」。中学生と高校生の娘がいる女性(51)=神戸市北区=から、疑問の声が神戸新聞社の双方向型報道「スクープラボ」に寄せられた。娘が見学する際、男性教員に理由を追及されたり、補習があったりすることで、ストレスを感じているという。どうすれば解消できるのか。今年のプール開きを前に、神戸市教育委員会に見解を聞いてみた。(名倉あかり)

投稿した女性が疑問を抱いたのは、市立中学校に通う娘の生理が水泳授業と重なったときのこと。娘によると、保健体育の担当教員が男性で理由を伝えづらかったため、「体調不良」と申告。すると「体調不良って何や」と詰め寄られ、答えざるを得なくなった。

見学中は、「なぜ休んでいるのかが暗黙の了解で分かる」ため、同級生の視線が気になった。放課後や夏休みに行われる補習の参加者はほとんどが女子生徒で、娘は「女の子が悪いわけではないのにペナルティーに感じる」という。

記者(28)も中学生の頃、他の生徒がいるプールサイドで生理中であることを説明しなければ見学できなかった。周期が不安定で、短期間で2回休んだ時には先生から「ほんまか?」と疑われ、つらい思いをした。学校や先生によっては、今も同じような対応が続いているようだ。

こうした学校側の対応について、市教委はどう受け止めるのか。学校教育部の担当者に取材した。

 まず、女性の娘が見学理由を追及されたことに対しては「言い方は悪いが、『サボり』との線引きのため事細かく聞いていたケースがあるかもしれない」と釈明。「女子生徒が体調不良と言えば、理由は推察できるので、基本的には深く聞かなくてよい。教員には時代感覚に合わせた認識のアップデートが必要だ」との姿勢だった。

続きは神戸新聞 Yahooニュース
2024/05/29 17:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4b6a66ed988030040cc0c02eedbd765112cb69

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