首都圏の「中学入試受験者数」、10年ぶり減少 中堅校の増加傾向は「安定志向の高まり」

首都圏の「中学入試受験者数」、10年ぶり減少 中堅校の増加傾向は「安定志向の高まり」

首都圏の「中学入試受験者数」、10年ぶり減少 中堅校の増加傾向は「安定志向の高まり」

1 首都圏の虎 ★ :2024/02/15(木) 10:56:02.24

今年の首都圏の国私立中学入試受験者数が5万2400人(速報値)で、前年の5万2600人から200人減少したことが14日、首都圏模試センター(東京都千代田区)の調査で分かった。減少は10年ぶり。前年の受験者数は平成27年以降9年連続で増加しており、今年は過去2番目に多かった。

減少に転じた要因として少子化が影響しているとみられる。今年の6年生の卒業見込み数は約28万9千人で、25年前の平成11年の約31万3千人から約2万4千人減少している。一方、首都圏の受験率は18・12%(前年比0・26ポイント増)で10年連続で上昇し、過去最高を更新した。

同センター取締役の北一成・教育研究所長は産経新聞の取材に「受験者数の減少幅は想定よりも少なかった。中学受験熱は相変わらず高いと感じる」と指摘した。

「御三家」と称される開成、武蔵、麻布など最難関校や準難関校の受験者数は横ばいか微減。一方で、中堅校が増加傾向にあったといい、北氏は「安定志向の高まり」を要因に挙げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/150948b570201e7973f3e8c43a41b332101bc1a7

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