【芸能】今後「旧ジャニーズタレント」が恋愛ドラマに出演するのは厳しくなるかもしれない…!

【芸能】今後「旧ジャニーズタレント」が恋愛ドラマに出演するのは厳しくなるかもしれない…!

【芸能】今後「旧ジャニーズタレント」が恋愛ドラマに出演するのは厳しくなるかもしれない…!

1 冬月記者 ★ :2023/11/16(木) 08:35:24.06 ID:DejA2Vb99

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a028c8baf3c09ee339cda1dfcd9afe905773237
https://gendai.media/articles/-/118976?page=1&imp=0
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今後「旧ジャニーズタレント」が恋愛ドラマに出演するのは厳しくなるかもしれない…!

 故・ジャニー喜多川氏による性加害事件により、揺れに揺れている旧ジャニーズ帝国。

 ジャニーズ事務所が10月17日から「SMILE-UP.」と社名変更し、タレントのマネジメント業・育成業からは撤退。

 一方、所属タレントは希望すれば、11月中に設立されると目されている新会社と個別にエージェント契約を結ぶことになるようですが、この新会社で社長となる予定だった東山紀之氏が就任を辞退するなど、二転三転しています。

 一番苦しんでいるのは被害に遭われた方々であることは言わずもがなですが、旧ジャニーズに所属しているタレントたちの心情を察すると、とても複雑で不安な日々を過ごしていることでしょう。

 10月24日付で事務所から独立して活動している嵐・二宮和也さんは、退所理由として、一度目の事務所の会見以降に自身の活動に多くの影響が出始めたことで、「怖くなった」という率直な心境を吐露していました。

 たしかにここまでの経緯や現況を考えると、旧ジャニーズタレントたちに仕事を依頼する側であるテレビ局などが、新たなオファーを出すことに躊躇してしまうケースが多々あることは想像にかたくありません。

 筆者は年間約100本寄稿するドラマ批評コラムの連載を持っていますが、筆者の予測からすると、しばらくの間は旧ジャニーズタレントたちのドラマ出演のハードルは高くなってしまうでしょう。特にこれまで彼らの“十八番”とも言えるジャンルの作品の出演が、かなり難しくなってしまうのではと考えています。

今年の「火曜ドラマ」では4作中3作も相手役を担う

 旧ジャニーズタレントの“十八番”だったのは、ズバリ、恋愛ドラマです。

 当たり前と言えば当たり前ですが、きらきらした存在であるアイドルとの恋愛気分を体験できるラ*トーリーは、彼らのファンやイケメン好きの女性を中心に、多大な需要があります。

 さて、2016年に大ヒットした『逃げるは恥だが役に立つ』はTBSの「火曜ドラマ」という枠で放送されていたのですが、この「火曜ドラマ」は女性を主人公にした恋愛ドラマ枠として定着しています。1990年代にフジテレビの「月9」が恋愛ドラマ枠として人気を博していましたが、そのお株を奪ったのが「火曜ドラマ」なのです。

 そんな女性主人公の恋愛ドラマ枠の相手役の男性は、ダブル主演と言っても過言でもないような重要なポジションですが、実は今年の「火曜ドラマ」4作品のうち実に3作品で、旧ジャニーズタレントが相手役を務めているのです。

 1月期放送の広瀬すずさん主演『夕暮れに、手をつなぐ』の相手役は、King & Prince・永瀬廉さん。

 4月期放送の橋本環奈さん主演『王様に捧ぐ薬指』の相手役は、Hey!  Say!  JUMP・山田涼介さん。

 そして10月期で現在放送中の広瀬アリスさん主演『マイ・セカンド・アオハル』の相手役は、なにわ男子・道枝駿佑さん。

 いかに恋愛ドラマというジャンルにおいて、旧ジャニーズタレントの存在が必要不可欠だったのかということを物語っているでしょう。

 逆もしかりで、旧ジャニーズタレントにとって重要な存在だった「恋愛ドラマ」。今後、出演が危ぶまれるかもしれません。

堺屋 大地(恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー)

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