【芸能】東京スカパラダイスオーケストラと高橋優がイベントでコラボ 秋田の伝統芸能の魅力を発信

【芸能】東京スカパラダイスオーケストラと高橋優がイベントでコラボ 秋田の伝統芸能の魅力を発信

【芸能】東京スカパラダイスオーケストラと高橋優がイベントでコラボ 秋田の伝統芸能の魅力を発信

 東京スカパラダイスオーケストラ高橋優が9日、秋田・あきた芸術劇場ミルハスで開催された地域を盛り上げる新プロジェクトわっかフェス』に出演した。未来を担う若者たちとともに、郷土や伝統芸能の魅力を発信した。

【写真】スカパラ、圧巻のステージング! なまはげのお面を被って登場した高橋優の姿も

 同フェスは、歌のチカラで被災地の復興への歩みを後押しする『復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト』(2014年2022年)の後継として、これまで培ってきた故郷への想いや、人と人の絆を未来へつなげるために今年からスタート。初開催となった秋田では、郷土芸能の後継者不足が深刻化している。

 ステージには、郷土芸能の4団体が登場。トップバッターを飾った秋田竿燈まつりは、約8メートルの竿燈を頭や肩に乗せ、さまざまな技を披露し、会場は成功を後押しするかのような手拍子で包まれた。続いて西馬音内盆踊りには、立教大学合唱団アヒル会が参加し、独特な歌詞と音色に合わせて舞いが行われた。

 武士同士が切り合うシーンを披露した根子番楽は、火花が散るなど、手に汗握るパフォーマンスで観客を圧倒。一方の客席から登場したAkita 和太鼓パフォーマンスユニット音打屋 -OTODAYA-(なまはげ太鼓)は、なまはげ姿で頭を振りながら太鼓を叩き、パワフルなステージで会場を沸かした。

 ゲスト出演した秋田出身の高橋優は、「明日はきっといい日になる」を歌唱し、東京スカパラダイスオーケストラは、「D OWN BEAT STOMP」や「銀河と迷路」などで会場を盛り上げた。東京スカパラダイスオーケストラは、「秋田の文化を大事にしていることが伝わり、日本人で良かったということを感じる。人が温かくて、集まっている人たちが明るく、秋田が好き」と熱く語った。

 またコラボステージでは、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が脱いだジャケットを高橋が着用し、「メモリーバンド feat.高橋優」を披露した。ラストは、郷土芸能の4団体と立教大学アヒル会が東京スカパラダイスオーケストラコラボし、「Paradise Has No Border feat. 秋田文化芸能」で盛り上げ、秋田の伝統芸能の魅力を発信した。

OIF (3)
東京スカパラダイスオーケストラと高橋優

(出典 news.nicovideo.jp)

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