【芸能】フィフィ、料理研究家リュウジ氏の“港区女子”騒動は「男性おごり問題」ではなく「女性たかり問題」

【芸能】フィフィ、料理研究家リュウジ氏の“港区女子”騒動は「男性おごり問題」ではなく「女性たかり問題」

【芸能】フィフィ、料理研究家リュウジ氏の“港区女子”騒動は「男性おごり問題」ではなく「女性たかり問題」

料理研究家でYouTuberリュウジ氏が10月1日、自身のX(Twitter)に投稿した内容が発端となり、ネット上では「知らない女性の食事代まで、男性は問答無用で払わなければならないのか」などと様々な意見が噴出した。この“港区女子”騒動について、当時の食事会(BBQ)の中でリュウジ氏が最年長だったため、「友人が呼んだ女性であっても奢ってあげれば良いのに、ケチだな」という声も一部で見受けられた。しかし、タレントのフィフィは「見ず知らずの人に奢られようとする行為自体が恥ずかしい」とバッサリ切り捨てている。

リュウジ氏によると、その日は友人と食事(BBQ)の約束があったが、急遽「友達呼びますね!」と言われ、初めて会う複数人の若い女性が現れたという。しかし会計を女性陣の分も男性らが払うことになり、彼は納得がいかなかったが渋々応じた。しかしどうしても気持ちがおさまらず、「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの? つかこいつら本当に友達か?」と抗議すると、「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」(原文ママ)と女性から反論されたそうだ。

この件について10月4日フィフィがXで「マジレスするけど」と前置きし、リュウジ氏が金を出し渋ったのはケチだからではなく、彼にとってそれに見合った価値がなかったからであって、「見ず知らずの人に奢られようとする」、「奢られるのが当たり前と思って渋られること」が恥ずかしい行為だと言い切っている。さらに日付が変わった5日、今回の騒ぎは「男性おごり問題」ではなく「正しくは『女性たかり問題』です」と記したフィフィ。相手の男性が気持ちよく奢るのは自由だが、「その対価として見合ってないのに、奢れ!と思っているならそれは“たかり”」だと述べている。

なおこのBBQに参加した当事者を名乗る女性が2日に現れ、Xでリュウジ氏を“割り勘爺さん”と呼び「あーゆーおじさんには二度と出会いたくない。ずっと千葉で引きこもっててほしい!」などと、彼への批判を繰り返していた(現在はアカウントごと削除)。このポストでは、当時の参加者の年齢や人数、店の詳細情報などの記述があり、リュウジ氏も「お久しぶりです」と反応したことから、本物だと見ている人が多かった。フィフィは「世の中の男性、特にオジサンならどんだけ貶してもセーフみたいな風潮やめません?」、「それ単に女性はそんな低俗な生き物だと思われるだけなので、まともな女性からしたら迷惑」とぶった斬っていた。

そんな中、リュウジ氏はXで自著『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出新書、10月26日発売)が「新書としては異例の初版35000冊決まりました」と報告している。YouTube登録者数429万人、Xフォロワー数264.9万人のリュウジ氏にとって、幸か不幸か今回の騒動は新刊の絶大な宣伝にもなったようである。
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)

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