【芸能】アンガ田中の献身的な妻に周囲は驚き 相方・山根も「普通だと思わないほうが良い」
今年1月に30代の一般女性との結婚を発表したアンガールズの田中卓志（47）。かつて“モテない芸人”という不名誉な称号を得た頃からは一転、最愛の伴侶と幸せな結婚生活を送っているそうだが、妻は周囲が驚くほど献身的なようだ。
20日に放送された『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）の中で“最近のベストバイ”について話題が及ぶと、保温・保冷効果に優れたタンブラー「SUSgallery」を挙げたアンガールズ・田中卓志。これを使って妻と晩酌するのが最近の楽しみになっているそうで、スタジオのケンドーコバヤシから「やりたかったこと全部やってるな、お前」と羨望の眼差しを向けられると「今、ちょっとやってますね」と嬉しそうにのろけていた。
さらに田中は、晩酌時は必ず妻がおつまみを作ってくれると告白。これはほぼ下戸である田中の要望でなくお酒好きな妻が好んでやっていることだというが、これには相方の山根良顕も「お前、それ普通だと思わないほうがいいよ」とキッパリ。ケンコバも「そんな人、おらへんよ」と妻の振る舞いに驚いているようであった。
他にも、田中が入浴時は妻が予めパジャマや下着を用意するというのも定番化されていたことを明かすと、今までの彼女にもされたことがないというケンコバはまたもやあんぐり。このルーティンは田中が別の番組で話した際、他の家庭ではやっていないことに妻が気づき撤廃されたそうだが、当たり前のように献身的な気遣いをみせる姿に周囲は感心しきり。国民的マンガ『サザエさん』でお馴染みの“昭和の妻”、磯野フネを重ねる声も寄せられていた。
もともと結婚当初から、多方面から贈られた結婚祝いの詳細をMicrosoft Excelで管理し送り主に失礼のない対応をとるなど細やかな気遣いが話題になっていた田中の妻。このような至れり尽くせりの彼女に田中も「こんなことしてくれるなんて、すごい神様だなって思って」と頭が上がらないようで、ケンコバも「お前、不倫したら斉藤どころやないぞ」と最近スキャンダルが発覚したジャングルポケットの斉藤慎二を例に出し忠告。山根も「芸能界で多分消えないといけないと思う」と同意すると、田中は気を引き締めていた。
とはいえ田中自身も“モテないキャラ”が定着していた一方で、2017年に放送された『深夜でロンドンハーツ！』（テレビ朝日系）内の企画「スタッフ166人が現場で感じた 嫌われ系芸人リアル好感度GP」では2位に大差をつけて好感度1位を獲得するなど、現場スタッフからの評価は高いという。周囲に気遣いのできる2人だからこそ、夫婦として上手くいっているのかもしれない。
画像4枚目は『アッパレやってまーす！水曜日（小林友治アワー） 2023年9月21日付X「牛丼にはまったゆいりー。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 根岸奈央）
＜このニュースへのネットの反応＞
