【芸能】藤本美貴、モー娘。時代“ミキさま”と呼ばれた真相を告白「メンバーが可哀想だった」

【芸能】藤本美貴、モー娘。時代“ミキさま”と呼ばれた真相を告白「メンバーが可哀想だった」

【芸能】藤本美貴、モー娘。時代“ミキさま”と呼ばれた真相を告白「メンバーが可哀想だった」

3月12日に都内で行われた『藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ!~ミキティアイドルやります!春の大集会!~あしたから21周年~』を終えて、後藤真希が「ミキサマ降臨!」と書かれたTシャツを着て、藤本美貴と並ぶツーショットを投稿した。「本当にキラキラしてて、ミキサマ降臨してた!」と言葉を添えているが、同じモーニング娘。OGとしてアイドル時代の藤本が戻ってきたようで、そのように表現したのだろう。しかし先日、藤本は出演したラジオ番組でファンから「ミキさま」と呼ばれていた理由を明かしたところ、「キラキラした」イメージとは若干違っていた。

実は昨年10月にも後藤真希は、藤本美貴のソロライブゲストとして参加している。そのステージで、後藤がモー娘。OGの保田圭からLINEをもらったことを話したところ、「あ、私にも(保田から)LINE来た」と思い出した藤本。「私、まだ既読スルーしてる。やばい」とこぼして、後藤から「ちょっと、ミキさま~っ」とツッコまれた。この時の「ミキさま」の方が本来のイメージに近い。

そんな藤本美貴が、9月7日放送のラジオ番組『Aマッソのヤングタウン』(MBSラジオ)にゲスト出演した際、「ミキさま」呼びについて詳細を話した。藤本は、とにかく自分を曲げるのが嫌な性格だという。たとえばテレビに出演している時、気にくわないメンバーが前列でおもしろいことをしゃべっても、藤本はテレビに映っていようが絶対に笑顔を見せなかったそうだ。相手が先輩だろうと揺るがない。前日の練習で、振り付けを右手からはじめるように覚えていたところ、ある先輩が「あれ? 左手からだったよね?」と迷った。振付師も気遣って「左手からだったかな…」と煮え切らない。しかし藤本は「右手です。絶対に右手からでした」と譲らず、「昨日の練習をVTRで見てみますか」、「先生が左に変えたいとおっしゃるならば、左手で覚え直しますけど」と訴えたそうだ。

藤本は周囲が「もうやめてミキティ」と困惑するのを思い出しながら、「他のメンバーがドキドキして可哀想だった」と懺悔していた。

しかしファンの間では、そのキャラがウケて「ミキさま」と呼ばれるようになり、さらに「ヒールで踏まれたい」という声まで聞かれたらしい。藤本も素直に受け入れ、「笑わないアイドル」的なキャラで突っ走ったという。

ちなみに藤本は、かつてモーニング娘。の後輩からハッキリと言われたことがある。YouTube「ハロー!ミキティ/藤本美貴チャンネル2020年12月に配信した『【永久保存版】怖い先輩・ミキティが現役メンバーに面談!【モーニング娘。’20 佐藤優樹】』でのことだ。当時まだ現役メンバーだった佐藤優樹が、面と向かい合って感じた圧のすごさを「藤本さんのパワー、ハンパないですね」と率直に表現した。しかも佐藤は以前、モー娘。に入ることを知った友人たちから、藤本美貴田中れいな中澤裕子の3人は「怖いから気をつけて」と言われたことを明かしたうえに、「会ってみて、なんとなく分りました」と納得して藤本を苦笑させた。

今やタレントとして、バラエティ番組やワイドショーで活躍するようになった藤本美貴YouTubeチャンネルでは、ファンからの人生相談に歯に衣着せぬ回答をして人気を博している。今回のラジオ番組で共演したお笑いコンビ・Aマッソ(村上、加納)は、一本筋が通ってサバサバした性格の藤本を「50年後は、瀬戸内寂聴みたいな感じになってるんちゃいますか」とたとえたところ、彼女は「(そんな感じに)なるんじゃないかって言われます」と否定しなかった。

画像2、5枚目は『後藤真希 2023年3月12日Instagram「今日はミキティライブでした~」』『Aマッソのヤングタウン 2023年9月7日付X「次回 大阪MBS1階 ラジオ公開収録」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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