【芸能】ジャニーズ会見でEXIT兼近、自身の”感覚のズレ”を反省「“芸能界の当たり前”に慣れてしまった」
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が7日に放送。この日の放送では、同日行われたジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題に関する記者会見の内容を伝えた。
番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「被害に遭われて心に傷を負った方々のために、何年かかってもケアを続けてほしい。事務所の体質そのものを変えていかなきゃいけない」とコメント。また、「僕たちは仕事で、ジャニーズ事務所に所属している人だけじゃなく、事務所を辞めた人、ジャニーズ以外のダンスボーカルユニットと共演することが多い。大好きな人たちなのに、みんなが一緒にそろって、共演できる現場がなかなかない。これを機に、日本のエンターテインメント業界が、ピースでヘルシーな世界に変わり、みんなで発展させていけると嬉しい」と話した。
相方の兼近大樹は「性加害が本当にあったことが浮き彫りになったが、正直に言うと『やっぱりそうだったんだ』と思ってしまった。会見で出てきた“忖度”という言葉についても、『芸能界でそんなのあって当たり前じゃん』と思った。自分の感覚が、社会とズレてしまっていると反省している。この“芸能界の当たり前”を変えていかないといけない。これは僕だけではなく、芸能界に携わる人みんなが一緒に考えるべき問題だと思う」とコメントしていた。
『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。
＜このニュースへのネットの反応＞
