【芸能】大学でファッションを学ぶ22歳の俳優・彩夏「ファッションにこだわりのある作品に出るのが夢です」

【芸能】大学でファッションを学ぶ22歳の俳優・彩夏「ファッションにこだわりのある作品に出るのが夢です」

【芸能】大学でファッションを学ぶ22歳の俳優・彩夏「ファッションにこだわりのある作品に出るのが夢です」

オーディションメディアパイオニア”として今年40周年を迎えたデビューが、過去最多154社の芸能プロダクションの新人募集を一挙に掲載する年間最大規模の特集『夏の特別オーディション2023』を開催中。一旦芸能活動を中断したのち、改めて「レイ・グローエンタテインメント」に所属して活動再開。所属半年でドラマやCMなど様々な作品への出演を果たしている俳優・彩夏に、芸能界を目指したきっかけから、所属事務所について、この仕事への想いについて話を聞いた。

【写真】事務所所属後、順調に仕事を重ねている俳優・彩夏

【レイ・グローエンタテインメント所属/彩夏(あやかインタビュー

――芸能界を目指したきっかけを教えてください。

【彩夏】「子供の頃からテレビドラマや映画を観るのが好きで、同い年くらいの子たちが演じている姿を見てすごいな、自分もこの人たちみたいに輝きたいと思ったのがきっかけです。中学受験をしたこともあって、中学時代は学業を優先していたんですが、高校2年の時に初めてハッキリと親に夢を言いました。最初に受けたのはアイドルオーディションだったんですが、それに落ちたことですごく悔しさを感じて。絶対に負けたくないという気持ちになって、高校3年の時に決断して以前の事務所に入りました」

――そこから事務所を移るわけですよね。

【彩夏】「大学1年までは芸能活動をしていたのですが、学校の課題などが忙しくなったので一度事務所を辞めて1年ぐらい活動を休止していました。そして大学3年生になって、みんなが就活を考え始めた時に、今諦めたら絶対後悔するだろうなって思って、また事務所を探そうと思ったんです。でも、一回事務所に所属した経験があったから、自分が求める条件も結構増えていて、それに合う事務所さんを探すのが結構大変でした」

――レイ・グローエンタテインメントを選んだポイントは?

【彩夏】「大手の事務所とは違って丁寧なケアが出来ることなどのメリットも説明していただきました。でも一度事務所に来て話をしたときから、決断するまでに5ヵ月ぐらいかかったんです。でもその5ヵ月の間も“最近どう?”みたいに連絡をくださって、その対応も丁寧だなと思って決めました」

――事務所の雰囲気はいかがですか?

【彩夏】「オーディションで初めて来た時に、すごいスタッフさんたちがめちゃくちゃ笑ってるのが聞こえて、すごい明るい事務所だなって思いました。ぜんぜん会社っぽくなくて、楽しそうですごい明るいなって。自分としてはすごくやりやすいですし、話しやすさがすごいいいと思います」

――事務所からはどんなサポートを受けていますか?

【彩夏】「悩み事があっても、丁寧に解決するまでずっと話してくださったり、相談にのってくださったりするので、ご丁寧だなって思っています。以前の事務所では丁寧に相談に乗ってくれるとかは全然なかったので。実際にトレーニングで演技をして分からないことがあると、時間とか気にせずに何時間でも解決するまでアドバイスをくれます。私、遅い時間のレッスンに参加しているんですけど、終電ギリギリになってしまったり」

――俳優のお仕事をしていくなかで、普段気を付けていることってありますか?

【彩夏】「ストレスとか疲れがたまると肌に出やすくって。肌が荒れた状態の時に状態の時に急にオーディションの話が来たりもするので。最近はちゃんとビタミンを摂ったり、ストレス発散で運動したりとかするように心がけています」

――これまでのお仕事でやりがいを感じたことは?

【彩夏】「普段の生活では関わらないような人たちとたくさん関われるのがすごく楽しいと思って。この世界に入ってないと話すことがないような方とお話できるので、いろんな人の経験値を知ることができてめちゃくちゃ面白いです。特に年上の人と話すのが好きで、この前も80歳を過ぎた方とお話ししたんですが、いろんな経験してきているので、待ち時間もすごく楽しかったです」

――ちなみに事務所オーディションや仕事のオーディションを受ける時に、心がけていることはありますか?

【彩夏】「自分のチャームポイントが笑顔だと思っているので、そこは忘れないようにはしてます。いつも笑い過ぎちゃうんですけど(笑)

――影響を受けた作品や俳優を教えていただけますか?

【彩夏】「韓国ドラマの『わかっていても』主演のハン・ソヒさんが、人の心を動かせるような演技をしていて。ハン・ソヒさんについてもっと知りたくなって調べたときに『マイネーム: 偽りと復讐』では真逆の役柄を演じ切っていて、すごいなって思いました。『マイネーム】ではアクションが多かったので、体重も増やして鍛えてという役作りをしていたらしいんですが、その後の『わかっていても』では大学生役で、そこから一気に痩せて女性らしくなったっていうのを知って、自分がもらった役に対しては本気で取り組んでる姿に強い女性だなって思って憧れました」

――今後の目標や夢について教えていただけますか?

【彩夏】「どんな役も恐れずにできる女優さんになりたいと思っているのと、自分に関わってくださった人には必ず感謝ができる女優さんにはなりたいと思っています。今はまずオーディションに受かって役を勝ち取るのが目標です。映画にはまだ出ていないので、映画出たいですね。自分が言わなくても周りの友達から“出てたよね”って言ってもらえるぐらい有名になりたいです」

――趣味に映画鑑賞とありますが、主にどんな作品をみるのですか?

【彩夏】「韓国の映画はファッションに力を入れているなと感じていて、私が大学で服飾を学んでいることもあって観ていて楽しいです。今大学4年なんですが、自分でデザインして、自分で型紙を作って、実際に形にするっていう全てのことをやっています。11月には学園祭ファッションショーがあるのでそれに向けて今一着作ってて。あとは卒業研究も始まっていて、もうテーマを決めたのでその作業も楽しいです。ファッション関連のドラマや映画は必ず見ます。最近は『エミリー、パリへ行く』が面白くて。パリを舞台にした話で。シーンによってすべて衣装が違っていて、それが本当に大好きです。あとは有名な『プラダを着た悪魔』は大好きで何回も観ています。ああいう作品に関わりたいなって思います。いろんな衣装を着て自分が演じるというのが楽しそうだなって思って」

――では最後にこれから事務所オーディションを受けたいと思っている人に向けてエールをいただけますか?

【彩夏】「本当に慎重に選んだほうがいいよっていうことは言いたいです。実際に事務所に入らないとわからない部分もあると思うんですけど、自分がこれだけは欠かせないっていう条件はずっと持ち続けて探していってほしいなと思います。『今が一番若い』という名言があると思うんですけど、若いうちに恐れずにどんどんチャレンジしてほしいと思います」

◆担当マネージャースタッフからの推薦コメント

話しているとフワフワしている印象があるのですが、スイッチが入った時の目力と笑顔、表現力の3点セットが彼女の今の売りです。これから色々な経験をして成長できればと思います。所属してまだ半年ですがドラマ2件、CM2件、スチールモデル1件としっかりお仕事をとってきているのであとは演技力を高めてチャンスを掴んでほしいです。

彩夏(あやか)●2001年7月11日生まれ、千葉県出身。レイ・グローエンタテインメント所属。
≪主な出演作≫
【映画】『ショコラの魔法』
ドラマ】TX『シガテラ』第12話、EX『日曜の夜ぐらいは…』第2・3話、TBS『恋は続くよどこまでも』第1話、TBS『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』など。

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彩夏:レイ・グローエンタテインメント所属

(出典 news.nicovideo.jp)

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