【注目】『びわ湖大花火大会』に異例の反対決議文‼ 地元住民が意見を主張‼

【注目】『びわ湖大花火大会』に異例の反対決議文‼ 地元住民が意見を主張‼

【注目】『びわ湖大花火大会』に異例の反対決議文‼ 地元住民が意見を主張‼

びわ湖大花火大会びわこだいはなびたいかい)とは、毎年8月8日前後に開催される花火大会である。2020年以降はコロナで中止していたが、2023年は8月8日に4年ぶりに開催することを発表した。[1] 琵琶湖で打ち上げられるため、水中スターマイン(海上自爆ならぬ湖上自爆)などが注目されている(最大尺玉(10号玉))。…
6キロバイト (738 語) – 2023年5月13日 (土) 11:04

(出典 www.pinterest.com)
「びわ湖大花火大会」に反対の意見もあるのは理解できますが、私は地元住民の一人としてこのイベントに賛成です。開催される場所は限られているので、反対派の方々もぜひ誰もが楽しめるようなアイデアや解決策を提案してほしいですね。

1 愛の戦士 ★ :2023/07/28(金) 10:49:24.32 ID:iJTx4hjw9

産経新聞 7/27(木) 20:49

【しがnote】
約1万発の花火が大津市の琵琶湖岸から打ち上げられる「びわ湖大花火大会」。4年ぶりの開催となる8月8日を前に地元の中央学区自治連合会(52自治会、自治会員計2074世帯)が「今回の開催には反対します」との異例の決議文を21日、大会実行委員会に提出した。実行委は今回は「予定通り実施したい」としているが、来年以降は検討するという。いったい何があったのか。

■何のため…

決議文では開催反対の理由として3点あげている。

<交通渋滞や混雑が激しいこと> 大会当日は午後から深夜まで、交通渋滞が発生し、駐車場の不足など安全安心な住環境が脅かされる。

<住環境への悪い影響> 4年ぶりで見物人の増加が見込まれ、ごみの投棄など環境に悪影響が出る。また、深夜まで騒音が続く。

<高く長い有料観覧席と約4メートルのシートによる壁の増設> 有料観覧席設置のための多額の費用は税金や寄付金の無駄遣い。また、壁で視界が妨げられ、周囲の景色や花火を見ることができず、地元住民の不快感が増大する。

自治連合会では今年6月の定例会で、大会実行委事務局のびわこビジターズビューローから説明を受けた。それに対し、「何のための花火大会だ」「地域住民が花火を楽しめない高い壁とは」など不満の意見が相次いだ。そして、今月20日の定例会で、再度、びわこビジターズビューローの説明を受けた後、開催反対の決議文提出を自治会長で採決。賛成多数(37票)で承認したという。

■目隠しフェンス

「中央学区自治連合会では毎年のように大会実行委に対し、要請文を出すなど要望してきた。しかし、ないがしろにされてきた」

自治連合会の青木正博会長(72)はいう。

今回、決議文提出に至った背景については、「4メートルのシートで花火を見えなくすることで、住民の拒否感が一気に増大したように感じた。生で見て『いいな~』となるはずの地元住民が、テレビで観覧しろといわれたようなもの。シガリズムなど観光も大切だが、地元も大切にしていただきたいという各自治会長の思いだろう」と説明。感情的なものもあったという。

大会実行委は、今回の花火大会で、有料観覧席の範囲をこれまでの大津港マリーナ(大津市浜大津)~びわ湖ホール(同打出浜)間の湖岸約1・5キロから約500メートル延長。席数も令和元年の3万8730席から5万席と大幅に増やした。

有料観覧席と道路の境界には一般観覧者の滞留防止のため、高さ約4メートルの目隠しフェンスを設置。下半分は仕切り板で、上半分は黒いネットで道路からの視界を防ぐという。

■子供も危ない

決議文を受け取った大会実行委会長の川戸良幸・びわこビジターズビューロー会長は、「地域住民の理解を得ることができず大変残念であり、重く受け止めている。今年の大会は日も迫っているので、安全対策や地域への迷惑防止に万全を期して、予定通り8月8日に実施したい」とコメントした。

ただ、来年以降については、「決議を真摯(しんし)に受け止め、今回の花火の結果も踏まえつつ、地域住民をはじめ関係機関の意見を聞き、どのようにするか検討したい」と含みを持たせた。

自治連合会の青木会長は、「オーバーツーリズムという問題でもある。今の混雑状況のままでは小さい子供や高齢者は危ない。誰もが楽しめる花火大会実現のため、規模縮小なども含めもっと研究すべきではないか」と話していた。(野瀬吉信)

びわ湖大花火大会の初回開催は昭和59年。前身は地元住民のために浜大津観光協会が開催していた「浜大津花火大会」。打ち上げ場所は大津市浜大津の大津港沖の水面一帯で、今年は8月8日午後7時半~同8時半に1万発の花火が打ち上げられる。有料観覧席は大津港マリーナ(大津市浜大津)~堂の川(同市におの浜2)までの約2キロに5万席を設置する(前回令和元年は3万8730席)。有料観覧席の料金は最も数の多い普通席が6千円、リクライニングシートで飲み放題付き・エリア専用トイレ設置のエグゼクティブシートが2万5千円など。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b91918afa391e8abe54ec9d6997a4aa3c2406524&preview=auto

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