高校の「学食」が存続の危機… 大阪の複数の学校で事業者が撤退、一体何が起きているのか

高校の「学食」が存続の危機… 大阪の複数の学校で事業者が撤退、一体何が起きているのか

高校の「学食」が存続の危機… 大阪の複数の学校で事業者が撤退、一体何が起きているのか

1 ぐれ ★ :2023/07/15(土) 12:11:49.74

※7/14(金) 11:52配信
ABCニュース

 生徒たちでにぎわう高校の食堂、いわゆる「学食」。安くておなかいっぱいご飯が食べられる、生徒たちには欠かせない場所ですが、いま学食事業者の撤退が相次いでいるといいます。現場で一体何が起きているのでしょうか。

 大阪府八尾市にある府立八尾高校。4時間目終了のチャイムが鳴ると、食堂には多くの生徒が押し寄せます。

(記者)「学食は結構来ますか?」
(生徒)「毎日来ます」
(生徒)「部活動の昼練があって、午後1時ぐらいに終わって学食に来るんで」

 授業や部活の合間の憩いの場にもなっているようです。しかし、そんな八尾高校で5年前突然、食堂存続の危機が訪れました。

大阪府下の高校で次々と起きている”学食”の危機

(八尾高校教頭)「2018年1月の中旬だったかな。1枚のファックスが届いたんですよ。採算性の悪化、原価高騰、それから売り上げ不振により本日より撤退しますって。たった1枚のファックスです」

 運営していた事業者からの一方的な“撤退通告”。その日から、一切連絡がとれなくなったといいます。食堂には厨房設備などがすべて残されたままで、その後、事業者が経営破綻していたことがわかりました。

(八尾高校教頭)「すぐに保護者のほうに文書出して。学校全体で何とか食堂業者を見つけるために何とか努力しますと」

 当時在籍していた先生の紹介で新しい事業者がみつかるまでの間、学食のない状態が3ヵ月ほど続いたといいます。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/48d1f36a51e6d0fec561c20e83ea524538d41891

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