芸能芸歴20年超の吉川愛一度だけ引退した過去どうしてもやりたかった仕事明かす

　女優の吉川愛が10日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』（カンテレ・フジテレビ系）に出演。子役として芸能界デビューした彼女が、一度引退していた過去や、どうしてもやりたかったという仕事について打ち明けた。

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　この日の番組で、吉川は月9ドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系／毎週月曜21時）で共演する森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠とトークを展開。

　吉川は3歳から子役として芸能界でのキャリアをスタートしたことを明かしつつ「3歳から5歳まで、オーディションを200個受けたんですよ」とコメント。続けて「全部落ちたらしくて、5歳で初めて飲料系のCM。ただ風船飛ばすだけのCMに出ました」と語った。

　このエピソードに、森が「この仕事以外の選択肢を考えたことないんですか？」と聞くと、吉川は「いっぱいある」と答え「だから1回辞めたんですよ、1年くらい辞めた時があって」と言い、「その時はどうしてもパン屋さんで働きたくて」と理由を明かした。パン屋で初めてのアルバイトもしたという吉川は「楽しすぎて6kgぐらい太りました。1ヶ月1kgずつ増えて」と明かして森らを驚かせた。その後、再び女優としての活動を再開した際に、1ヵ月で5〜6kgを減量したと話していた。

　吉川はかつて本名の「吉田里琴」名義で活動した後、2016年4月に一時芸能界を引退。2017年4月から復帰し、現在の芸名に改名している。