名門灘高前校長も不公平と非難大阪府の高校授業料完全無償化に私学反発

名門灘高前校長も不公平と非難大阪府の高校授業料完全無償化に私学反発

名門・灘高前校長も「不公平」と非難 大阪府の高校授業料“完全無償化”に私学反発

1 ぐれ ★ :2023/06/22(木) 08:53:40.43

※6/21(水) 14:32配信
FNNプライムオンライン

6月19日に開かれた、近畿地方2府4県の私立高校で作る連合会の会議。

その中で、関係者が「大阪府のやり方について極めて憤りを感じている」と怒りをにじませたのは、2023年4月の大阪府知事選で、吉村知事が少子化対策の一環として公約に掲げていた、所得制限なしの高校授業料の「完全無償化」についてです。

興国高校 草島葉子校長:
近畿では一丸となってこれ(授業料完全無償化)には賛成できない。反対であるという姿勢を持っています。

5月に発表された素案に、兵庫県の名門・灘高校を始め、近畿地方の名だたる私立高校が加盟している「私学連合会」が猛反発する形になりました。

現在の制度では、私立高校の年間授業料が60万円未満の場合、世帯年収に応じて一定額を各家庭が負担し、残りを国と大阪府が負担しています。
60万円を超える分については、年収800万円未満の世帯については学校側が負担。
世帯年収が800万円を超える場合は、各家庭の負担となっています。

ところが、新たな制度では所得制限を撤廃。60万円未満の授業料については、すべて国と大阪府が負担し、60万円を超える授業料については、全額学校側が負担することになるのです。

私立高校側は、授業料が60万円を超える学校も少なくないため、教員を減らすなどのコスト削減の結果、教育の質の低下を招くことになるのではと懸念しています。

さらに、新制度案の対象は、大阪府内に住む高校生となっていますが、仮にこの生徒が府外の学校に通う場合でも、その高校の負担が増える可能性があります。
その一方で、近隣他県に住んでおり、大阪府の私立高校に通う生徒は、完全無償化の恩恵を受けることはできません。

兵庫県の灘高校の前校長もこの点に言及。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0082ccfc69b3938653afdabc60cb852eb162830
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大阪府の高校「完全無償化」案 近畿2府4県の私立高校でつくる団体が反対の意向 [はな★]
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