芸能芸能界ドロップアウト高岡蒼佑後藤祐樹が会見遊びじゃない男と男の闘いへ真意を語る

芸能芸能界ドロップアウト高岡蒼佑後藤祐樹が会見遊びじゃない男と男の闘いへ真意を語る

【芸能】“芸能界ドロップアウト”高岡蒼佑&後藤祐樹が会見 「遊びじゃない」男と男の闘いへ真意を語る

 元俳優の高岡蒼佑(41)と元EE JUMPの後藤祐樹(36)が、格闘技大会『競拳23』(25日、大阪・堺市産業振興センター)で対戦するのを前に、18日、京都市内で会見を行った。スーツ姿の高岡は「日曜日のお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます」と報道陣らに一礼。後藤もまっすぐに思いを語り、派手なパフォーマンスは一切なしで「男と男の闘い」へ意気込んだ。

【写真】静かに闘志…ファイティングポーズで対峙する高岡蒼佑vs後藤祐樹

 高岡は『競拳』で格闘技デビューし、これまで2戦2勝。一度はリングを降りる決意を固めていたが、再起の機会を提供してくれた競拳インターナショナル・若野康玄会長が今年2月に急逝したことを受け、その意志を継ぎ、エグゼクティブ・アドバイザー(EA)に就任。若野会長が期待していたという後藤にオファーした。

 高岡は「(後藤に)僕の方から連絡させていただき、快くお答えいただいた。関西までわざわざ足を運んでいただき、感謝しています」と向き合った。さらに「エンタメとして観る人たちは、それはそれでもいいけれど、やる本人たちは違う」とし、「遊びじゃない」ときっぱり。「ドロップアウト」という言葉を交えながら、「これからの人生に反映できるよう、よいきっかけとして成功させられたら」と語った。

 後藤も『BreakingDown』で2戦2勝し、格闘技から離れる予定だったという。「正直、迷う気持ちもありました」とし、「今の生活スタイルや妻のこと、いろんな葛藤があるなか、こんな僕に高岡蒼佑さんからお声がけいただいたことに意味があるのかなと。(断ると)二度と交わることがないと思えた」と吐露。また「正直、僕自身は怒りや憎しみというのはまったくない」と冷静に受け止めながら、だからこそ「全身全霊をぶつけて、男と男の闘いになると思う」と闘志を燃やした。

 高岡は「バチバチな感じでやるというより“生き様”です。これから先の人生の方が長い」と真意を語り、「お互いの思いは違うでしょうけど、プラスなぶつかり合いができるんじゃないか」と期待を込めた。後藤が「体は万全の状態」といえば、高岡も「徹底して最後までやりたい」とトレーニングに余念なし。ファイティングポーズの2ショット撮影では、じっと視線を交差させ、最後はがっちり握手して本番に備えた。

 特別試合としてキックボクシングルールライト級(65キロ契約)2分3ラウンドで対決する。

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『競拳23』で対戦する(左から)後藤祐樹、高岡蒼佑 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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