【芸能】 伊集院光 30年後に知った「師匠」三遊亭円楽さんの度量「メチャメチャ理解できたらしい」

【芸能】 伊集院光 30年後に知った「師匠」三遊亭円楽さんの度量「メチャメチャ理解できたらしい」

【芸能】 伊集院光 30年後に知った「師匠」三遊亭円楽さんの度量「メチャメチャ理解できたらしい」

1 朝一から閉店までφ ★ :2023/06/01(木) 18:27:57.98ID:q6G00Tqy9

[ 2023年5月30日 15:28 ]

 タレントの伊集院光(55)が30日までに更新されたYouTubeチャンネル「ナイツ塙の自由時間」にゲスト出演。昨年9月30日に72歳で亡くなった師匠、六代目・三遊亭円楽さんへの感謝を口にした。

 伊集院が円楽さんに弟子入りしたのが17歳のとき。「三遊亭楽大」の名前で24、25歳まで活動した。当時は駆け出しで、もちろん師匠の許しがなければ、外で仕事を受けることなどできない。
にもかかわらず、放送作家に転身していた元兄弟子に「お前、偽名で出てくれよ」と頼み込まれ、円楽さんに内緒でラジオのパーソナリティーを始めた。

 とはいえ、メディアでの露出がいつまでも隠せるわけがない。「いろんな噂が師匠の師匠(五代目・三遊亭円楽さん)とかに伝わっていっくわけですよ。
伊集院光を名乗ってラジオに出ているから、“お前は三遊亭が恥ずかしいのか”みたいな間違った捉えられ方をして、間に挟まれたうちの師匠が困っちゃっうみたいなこともあり、(落語を)辞めていくんですけど…」

 ただ、六代目・円楽さんはどこまでも伊集院に寛大だったという。伊集院がラジオでの「裏稼業」を打ち明けたのは、「楽大」襲名の挨拶回りのため、2人で黒紋付を着てニッポン放送を訪れた時。
すでに同局でレギュラーを持っていた伊集院のポスターが局内のあちこちに貼っていたため、とうとう観念した。それでも、円楽さんは「お前らの世代はやってみなきゃ分からないこともあるから」とだけ口にして、不問にした。

 伊集院が師匠の「真意」を知ったのは、それから30年後。円楽さんの自伝を読んだ時だった。六代目・円楽さんが落語界の門を叩いたのは、落語協会の分裂騒動が始まった頃。
当時、協会から各一門に「付き人を取ってはいけない」のお達しがあり、円楽さんは長い間、弟子として公に認められない苦労を味わった。「だから、オレがこういう立場でいることをメチャメチャ理解できたらしい」と伊集院は感慨深そうに話した。
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https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/05/30/kiji/20230530s00041000294000c.html

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