【経済】なぜ日本の賃金は低いのか?OECDランキングから考える格差是正の必要性とは?

【経済】なぜ日本の賃金は低いのか?OECDランキングから考える格差是正の必要性とは?

【経済】なぜ日本の賃金は低いのか?OECDランキングから考える格差是正の必要性とは?

世界銀行グループによる先進国を記述する。 斜線は連非加盟または地域。※は、新興や開発途上国に含まれる場合がある。 以下は、連非加盟のため、統計に現れにくい地域である。 青色の部分がIMFによる先進国 国際通貨基金の経済先進国 世界銀行グループの高経済体 OECD加盟(濃紺は原加盟) OECD開発援助委員会委員国…
37キロバイト (1,095 語) – 2023年5月11日 (木) 14:53

(出典 democracy-sokuhou.blog.jp)
本当に日本の経済はちゃんと回っているのか心配になります。賃金が増えないと消費も増えず、経済全体に悪影響が出てしまいます。政府は何か対策を打ってくれるのでしょうか?

1 生玉子 ★ :2023/05/14(日) 21:34:07.79ID:QilksIcT9

2023/05/14 9:00

もうくどいほど言われているが、現在の日本人の平均賃金は、世界の主要国のなかでは低いほうに位置する。本稿執筆時点でのOECDの最新データ(2021年)では、加盟38カ国中24位である。

次の[図表1]にあるように、もっとも平均賃金が高いのはアメリカで、7万4738ドル。以下、ルクセンブルク、アイスランド、スイスと続く。日本はというと、ずっと下がって、韓国や中東欧のスロベニアやリトアニアより下で3万9711ドル。アメリカの約半分である。


(出典 president.ismcdn.jp)

■もはや「先進国」でも「中進国」でもない

OECDの平均は5万1607ドルなので、日本はもはや「先進国」でも「中進国」でもなくなってしまった。

順位で言うと、1991年には13位(当時の加盟国は24カ国)、2000年に18位、2010年に21位、2015年に24位というように年を追うごとに順位を落としてきた。

[図表2]は、G7各国の平均賃金の推移(1991年~2021年)のグラフである。1991年当時、日本の平均賃金は3万6879ドル。アメリカの4万6975ドルよりは低かったが、英国やフランスよりも高かった。


(出典 president.ismcdn.jp)

しかし、その後の2021年までの30年間で、日本の平均賃金はわずか3000ドルほどしか増えなかった。それに対して、アメリカは約2万7000ドル、ドイツ、カナダ、英国、フランスは1万ドル以上増えている。これを伸び率で見ると、アメリカが53.2%、英国が50.4%となるが、日本はわずか6.3%だから、この30年間、時間が止まっていたのと同じだ。

これもすでにさんざん言われているが、なぜ、日本だけが賃金が上がらなかったのだろうか?

その答えは、いたってシンプル。それは、日本だけがほとんど経済成長をしなかったからだ。

全文はソースでご確認ください
https://president.jp/articles/-/69366

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日本の平均賃金OECD38カ国中24位に、「先進国」どころか「中進国」ですらなく★4
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