【なまり？】松山ケンイチさんの「あるCM」に見る、地方の方言について

　俳優の梅沢富美男、松山ケンイチ、川栄李奈、タレントの王林が出演する、ローソン新テレビCM『GWはお得に　ハピろー！』篇と、青森県出身の松山と王林が青森弁で掛け合いを披露する『GWはお得に　ハピろー！ 青森』篇が、25日より全国で放送される。

　新CMキャラクターとして、王林演じる新人クルーが初登場。『GWはお得に　ハピろー！』篇では、梅沢と川栄が親子水入らずのお出かけで車に乗り込むと、松山店長と新人クルーの王林が後部座席から登場する。
まさかの相席に驚く梅沢と川栄の表情や、４人のかけあいに注目。さらに、『GWはお得に　ハピろー！ 青森』篇では、青森県出身の松山と青森在住の王林が青森弁で息ぴったりの掛け合いを披露する。

　撮影後のインタビューで松山は、「この4人でCM撮影するのは初めてだったので、すごく楽しかったです。梅沢さんの画面の圧が強くて、すごくそれが好きでニヤニヤしちゃいました。
それと、スタッフさんのどなたかが、梅沢さんのことをトミザワさんと呼んでいて、すごくしょんぼりしていたのが可愛くてじわじわきていました」と振り返った。CM初共演の王林については「久しぶりにこんなに訛っている人を見たなと思いました」と印象を語っていた。

　同じく王林の印象について川栄は「テレビのままで、オフの時もずっとひとりで喋られていたので、独り言なのか、みんなが振り向くやつなのか、探り探りでした」と笑顔。
一方の王林は「自分の目標のようにずっと見ていた人が目の前にいて、一緒にお仕事させてもらえているというのが光栄でした」と川栄との共演を喜んでいた。

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