岡山弁と英語を話す2歳のバイリンガール、ママとのお茶目なやり取りに900万再生

岡山弁と英語を話す2歳のバイリンガール、ママとのお茶目なやり取りに900万再生

岡山弁と英語を話す2歳のバイリンガール、ママとのお茶目なやり取りに900万再生


ママが話しかけると、すぐに返事をしている姿がとても可愛らしい。
「可愛くて賢くて感性豊か」「かわいさがハンパない」 

 岡山県在住ながら、ハワイ育ちのママの影響で、英語も日本語も話すエマちゃん。この日は、ミルクを飲む音がねずみの鳴き声に似ていることから、「Mouse!」とママに訴える。そのひらめいた瞬間の表情とねずみのマネをする愛らしい姿に「かわいさがハンパない」「可愛くて賢くて感性豊か」などのコメントが世界中から寄せられ、約900万再生の反響があった。現在は3歳になったエマちゃんの日常とハワイと日本の教育の違いをママに聞いた。

【動画カット】ミルクを飲みながら、何かひらめいた様子のエマちゃんが可愛すぎる…

■岡山弁と英語、どちらを話すことが多い? 「英語を話す時の方が身振り手振りが激しい」

――『*Squeak Squeak*』の動画に大きな反響がありましたが、どのような思いで動画を撮影されていましたか。

もともとおしゃべりは上手でしたが、撮影当時の少し前から急に想像力が身について、色々と発想が面白かったので撮影するようになりました。

――約900万再生の反響がありましたが、それに対してどのような思いでしたか。

自分の娘だからもちろん可愛いけど、親バカ心であげた動画だったので、そこまで増えるとは思ってませんでした。コメントではないんですが、この動画がきっかけで台湾でもネットニュースになり、台湾の友人から「エマちゃん有名人だよ!」と連絡が来て驚きました。

――お母様が英語がご堪能なのは、なぜでしょうか。

1歳から18歳までハワイで育ったので英語は問題ありませんが、逆に日本語書き順がめちゃくちゃです。

――娘さんは普段、日本語と英語どちらを話されることが多いですか。

聞き取りはどちらも理解しているようですが、本人から話すのは日本語(岡山弁)が多いです。

――母語が発達する前に2言語習得しようとすると、抽象的な思考や伝達になってしまうとされる 「セミリンガル」を危惧する声もありますが、お子さん達の言語教育において、意識されていることはありますか。

今の環境で育てば私が何も教えなくても日本語は絶対に習得できると思ってるので、そこは特に心配してません。私は英語で話しかけ続けますが、家庭内を完全に英語化するのは難しいため、少しでも英語が得意になればいいなーくらいの気持ちで接してます。

――娘さんが言語によって、話す内容や性格の違いを感じることはありますか。

これはきっと私やテレビの影響ですが、英語で話すときの方が声の抑揚や身振り手振りが激しいです!

――育児をする上で、住む場所はどのように決められましたか。

主人の地元です。

――ハワイと日本の教育において、違いは感じますでしょうか。

大まかな特徴として、ハワイは自主性と多様性を、日本は規律や協調性を大切にしているような印象を受けます。どちらもメリットデメリットはありますが、社会に馴染むと言う意味では、やはり日本で教育を受けた方が日本社会に適応しやすいし、逆も然りでしょう。色んな国の色んな価値観を受け入れて、馴染むことも飛び抜けることも自由自在にできたら一番楽しいだろうなぁと思います。

――今後、住みたい国や家族で挑戦したいことなどがあれば教えてください。

具体的な計画はありませんが、漠然といつかまた違う国で生活ができたら面白いだろうなとは思います。

■ママには英語、パパには日本語で話し分けるバイリンガルの娘さんに両親も驚き

――お子さん達の性格をそれぞれ教えてください。

娘はよく笑うお調子者で感受性が強く、細かい一面もあります。息子は生後3ヵ月なので性格はまだよくわかりませんが、ほとんど泣くこともなく最近はニコニコ笑い、よく寝る子です。

――普段何をして遊んでいますか。

かくれんぼが大好きです!でもまだ遊び方がよく分かっていないようで、「エマちゃんここに隠れるから、マミーがめめつむって数えてな」と不思議な始まり方が多いです。

――お子さん達との印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

エマのことを寝かしつけていた時、「腕枕しよ」と言ってきたので腕を差し出したら、「エマちゃんがするの」と言って、短い腕で腕枕しながら小さな手で頭を撫ででくれたとき、すごく幸せだなーと思いました。でも2分も経たないうちに「あちゅい」とどかされました(笑)

――可愛らしいエピソードですね。子育てをされる上で、驚いたこと、感動したことがあれば教えてください。

主人と私に同じ単語を言うときに、私には英語で、主人には日本語カタカナ言葉で言う時があり、驚かされます!意識して「これが英語で、これが日本語」と教えなくても、なんとなく区別したり紐付けたりしているようです。

岡山弁×英語を話すバイリンガルのエマちゃん(当時2歳)

(出典 news.nicovideo.jp)

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