【芸能】千原せいじ、チュート徳井のアノ騒動を“擁護”に「見事なまでに低いモラル」!

【芸能】千原せいじ、チュート徳井のアノ騒動を“擁護”に「見事なまでに低いモラル」!

【芸能】千原せいじ、チュート徳井のアノ騒動を“擁護”に「見事なまでに低いモラル」!

 お笑い芸人・千原せいじが4月1日に自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。2019年に申告漏れで芸能活動を自粛したチュートリアル徳井義実について語っている。

 この日の動画では、徳井と対談形式でトークを展開。趣味のカメラ動画編集にまつわるテーマで盛り上がると、話題は、世間を大きく騒がせた4年前の「あの騒動」へと及んだ。

 徳井は7年間で計1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、すぐに芸能活動自粛を発表。せいじはこの処遇に納得がいかなかったようで、「おかしいのは、お前もう、どうしようもないやん。“追徴課税、払え!”って、(自粛発表時点で)もう払ってるし。もう何も(できることが)ないやん。世間は何を求めたんやろ。お前に対して」と語る。

 また、活動を自粛させるよりも「はよ働かせて、納税させたほうがええやん」と続けると「別に犯罪でも何でもない。ただの無知がそうなっただけやんか」と主張。

 これを恐縮した表情で聞いていた徳井は「無知というか、知らんうちに『ボク、知らんかったんです』って言い訳してるヤツみたいになってたんですよ。知らんワケないし。オレ『知らん』って、ひと言も言ってないんですけど」と、税制については当然知っていたと述べている。

「徳井によると、7年間に及ぶ申告漏れの原因は、ひとえに自身の怠惰な性格にあるとのこと。税金に限らず、電気・水道・ガスといった公共料金についても滞納を繰り返し、『全部止められたことが何度もある』と明かしたこともあります。とはいえ、電気やガスの供給停止は本人がその不便さを我慢すれば済む話ですが、7年の申告漏れは事情が異なり、その期間や金額を考えると、“意図的”であると勘繰る声が出るのも仕方がないでしょう。申告漏れの事態を軽視しているようにも聞こえてしまうせいじの指摘には、ネットからも『この理屈なら、運悪くバレた時だけ追徴に応じればいいということになってしまう』『見事なまでに低いモラル』などの声が出ています」(テレビライター

 なお、元衆院議員でタレントの杉村太蔵は騒動当時の19年10月27日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の中で、「ルーズって言葉で逃しちゃいけない気がしますよ」「私からしたら単純に税金を払いたくなかったんだろうなってこと」「活動自粛って言ってますけど、事実上の引退としか言いようがない。これ、引退ならまだいいんですよ。私なら『徳井さん、逮捕されなくてラッキーでしたね』と(伝える)。逮捕されても全然おかしくないんじゃないかっていうのが国民感情ですよ」などと深刻に捉えていた。

 結果的にはおよそ半年程度の謹慎を経て復帰を果たしている徳井。脱税という犯罪にはならなかったとはいえ、金額の大きさを考慮すれば、その自粛期間で済んだのは“ラッキー”だったのかもしれない。

(木村慎吾)

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アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

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